入手したtc electronicのBC212を先ずはパーツからチェックしてみました。

IMG_7765.jpg 背面の入力端子部には2つのスピコン入力があります。ツィーターのレベルコントロールはありません。“DESIGNED IN DENMARK”というのはメーカーのtc electronicの所在国です。別で“ MADE IN PRC”と記されているのですが、PRCってどこの国だろ・・・?新興国かな・・・?調べるとPeople's Republic of China(中華人民共和国)の略なのですね。最近“MADE IN CHINA”の表記は減っているようです。


IMG_7768.jpg キャビネットが中国製だという事は分かったのですが、カタログに“EMINENCEカスタムUSドライバー”と記されている12インチウーファーはUSA製かな?と思ってチェックしました。マグネット背面のラベルには“EMINENCE”、“ MADE IN CHINA”、“ENGINEERED IN THE USA” の表記があります。回りくどい表現ですが中国製だという事は分かります。カタログ表記で一瞬“?”となりましたが、ここは産地偽装無しですね(笑)


IMG_7769.jpg ウーファーの作りに凝った箇所は見受けられずに“ふつう”と言うか、何十年前のスピーカーと変わらぬビンテージなルックスなのですが、こういうのが私の好みです。そう思いつつ赤いラベルのデザインを見ていたら、昔のLPレコードのセンターラベルに見えてきました(笑)


 カタログで“EMINENCE 33mmチタン・ダイアフラム”と記されているツィーターは、ラベルを見る限りではEMINENCEのUSAの住所が記されていて、“MADE IN CHINA”の表記が無いので、これはUSA製と思われます。ウーハーへのリード線は半田付けされているのですが、こちらのツィーターは高級オーディオ機器にあるようなプッシュロック式の接続端子となっているのもUSA製を窺わせるポイントです。

IMG_7772.jpg          IMG_7775.jpg


 以上チェックはしたものの、私としては製造国云々は全く問わずに出音が良ければそれで良いという考えなので、その出音についてです。これまで自宅では12インチスピーカー×1発、スタジオでは15インチスピーカー×1発のキャビネットを使っていたのですが、この12インチスピーカー×2発の音色は12インチスピーカー×1発のタイトさを保ちつつ、よりパワフルになった感があります。15インチスピーカー程の押し出し感は無いものの、細かなフレーズを弾く右手の指にダイレクトに反能してくれるのが良いです。

IMG_7760.jpg これまでの15インチスピーカーだと、極低域が出過ぎてコントロールし辛かったBaby bassも新たなキャビでは、特定の周波数帯域に癖は見受けられずに、程良いポコン・ポコン音になっています。ただし、これには設置方法に限定があって、スピーカー2発が床上に並ぶ様に横置きにすべきです。こうすると上記のパワフル感が出てきますが、これを縦に置くと途端に脆弱な音となってしまいます。


 デフォルトで、なかなか良い印象のBC212なのですが、更に私好みとなる様に手を加えました。続く・・・。
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Author:F-nie
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