前回のエントリーで、木製ブリッジの足が大き過ぎてピックアップのダイアフラムのセンターに適切に乗っていない事が判明したので、その解決方法を考えました。先ずブリッジ足部を削って丸くする方法を思いついたのですが、それで改善出来なければ元には戻せないので、先に別の方法を試してみました。

IMG_5889.jpg 木製ブリッジの足裏に鉄製の丸ワッシャーをダイアフラムの中心と合う位置に貼り付けました。右側のデフォルトの金属製のブリッジの足裏は直径10mm程です。


IMG_5890.jpg ワッシャーの厚みは1.6mmなのでブリッジの木部は浮き上がってダイアフラムに触れません。


 この状態でアンプからの出音をチェックすると、正しく目から鱗が落ちるというか、これまでのどこかボヤッとしたアタック感は消え去り、歯切れの増した音がアンプから飛び出してきました。

 「よし、それでは」という事で、次にはワッシャーの大きさを変えたり、1mm厚の銅板を丸くカットして置いてみたりと様々な“下駄”を履かせてみました。

IMG_5901.jpg


IMG_5951.jpg 出音をチェックする中で、鉄ワッシャーや銅板ではアタック感は出るものの膨らみ感は減少したので、金属よりも木の“下駄”がやはりウッディーな出音となると考えて、木製ブリッジの足の底面を凸に成形して円形の“下駄”としました。


 これは正解でした。私がイメージしたBaby bassのポコン・ポコンという膨らみを持つ音に適度にアタック感が含まれている出音になりました。

 ブリッジのセッティングはこれで終了です。って、未だ別の問題があるのでしょうか?(笑)
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コメント
すわべさん

実は鉄ワッシャーの前に四角の木の薄板、アクリル板、ゴム板等を下駄として試したのですが、いまいちだったのでワッシャーからの内容をエントリーアップしました。
この年代の製品は言わばアナログですから、デジタル的に熟考して計算ずくで結果を導かれないです。
とっかえひっかえ手当たり次第に色々とやって、その中から答えをチョイスするという私の場当たり的セッティング方法が合っているようです。
このエントリーの後に木ブリッジの足裏にビニール絶縁テープを1枚貼ったのですが、そうすると更にウォームな感じが増しました。
ベストな答え(ファイナルアンサー)はいったいどこにあるのでしょうか・・・?(笑)
どのような方法で対処されるのか興味津々でしたが、まずワッシャーで試験は思い付きませんでした。
この辺はやはり実物を前にして検討されているからに違いないだろうと思っています。

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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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