IMG_5804.jpg ブリッジは入手時には既に木製のものに換えられていました。デフォルトの金属製ブリッジも付属していたので取替えて試したのですが、ペコン・ペコンというフィルターが掛かったような出音であまり気に入らないので木製に戻しました。


IMG_5805.jpg 入手時には木製ブリッジにFishmanのピエゾピックアップが取付けられていたのですが、それをチェックの為に外そうとすると、ブリッジが中ほどでパキッと割れてしまいました。無理な力を加えるまでも無く割れたので、おそらくはそれまでにクラックが入っていたのでしょう。このブリッジはこのベースの為にワンオフで作られたものと推測していたので一瞬焦りましたが、「壊れたら、直せば良い」との(いつもの)考えで、割れた面に接着剤を塗り、木ビスで固定しました。この後は問題無く使えています。


 鉄製ではなくて木製ブリッジを選んだ訳は、やはりこちらの方がウッディーな出音となるからなのですが、入手以来何が原因なのか?ウッディーではあるもののあまり抜けの良くない出音の状況が続いていました。表現を変えたら、あまり浮き沈み感のしない出音ともいえます。前回エントリーしたように内部回路を疑いコンデンサー等を交換して幾分かは改善されたのですが、まだまだ各種音源で聴くBaby bassの心地良い出音には至って無いと感じていました。

 そして最後の最後として、このブリッジを疑ってみる事にしました。良~くブリッジを観察すると、ピックアップのダイアフラムの鉄製丸型プレートに乗る木製ブリッジの足の部分は長方形なのが分かります。そしてその長辺(ベースの縦方向)はダイアフラムを受止めるピックアップのベースプレートの縁の内寸とサイズが変わりません。

IMG_5883.jpg         IMG_5885.jpg


 ということはブリッジの足がダイアフラムに乗っている様に見えて、実はベースプレートの縁に乗っている事になります。最初から2枚目の写真でブリッジの足裏をみると、その通りダイアフラムの錆びが足の四隅に付着していました。これでは弦の振動がダイアフラムに伝わり難くなっている筈です。

IMG_5886.jpg         IMG_5888.jpg


DSCF0331_20140321173754da7.jpg 「そうか、これが原因か!? 」と思い、調べてみました。以前ライブを聴きに行った際に撮っていた高橋ゲタ夫さんのBaby bassの写真のブリッジ部をズームアップして見たところ、このベースの木製ブリッジは足全体が円形になっているように見えます。


ampeg-baby-bass-525457.jpg これはBaby bassのコピーモデルなのですが、ピックアップ部を見ると、元から木製ブリッジで足が円柱になっています。


 何か問題の打開策が浮かんできたので、次回のエントリーで実践します。
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コメント
すわべさん

ブリッジが割れた時はビビリましたが、近隣に対処を相談できるショップが無いので、自分でやるしかないですね。
どうやって直すかを考える時間もDIYの楽しみの内です。
>壊れたら、直せば良い

全くその通りです、我が意を得たりと言う思いです。
「壊れたら直す」「無いなら作る」これがDIYの神髄だと確信した次第です。
まんじクン

小ぶりなブリッジなので、チェロ用を流用しているのかもしれませんね。
チェロ用は持っていないでしょう?(笑)
ちょっと反っていて使えない駒は何個かあるんで必要な時には声をかけてください」。
意外とチェロ用の大きさ???
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Author:F-nie
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とことん、追求しています。

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