65年と70年のEB-3のピックアップ廻りを比較してみました。

IMG_4156.jpg 65EB-3のリアPUのエスカッションは、素材の黒色の樹脂にシルバーのメッキが施してあるのですが、現存する同年代のEBの殆どはこの様にメッキが剥げて黒色との曼荼羅模様になっています。


70eb (13) 70EB-3のエスカッションは黒の樹脂のままです。


IMG_4159.jpg 65EB-3のこのパーツは、フロントとリアのピックアップの間にあるので、ピックアップフェンスではなくて、パームレスト(手の平置き場)と呼ぶべきでしょうか?ピックガードに乗り掛かる側の足は、反対側よりもピックガードの厚み程短くなっています。


 画像は無いのですが、70EB-3ではブリッジにフェンスが付きます。

 以下の二つ並びの画像は左が65年、右が70年です。フロントPUのカバーはよくよく見ると、取付けビス頭を逃げる窪みの大きさが異なります。左の65EB-3のPUカバー取付けビスは不揃いだったので、Gibsonのギター用のエスカッション固定ビスを入手して取付けました。

IMG_4190.jpg          70eb (11)


 ピックガードは一見同じなのですが、形状・取付けビス位置が異なっています。65EB-3のピックガード取付けビスも不揃いだったので、Gibson用の黒色のビスを入手して取付けたのですが、65年当時のビスはニッケルメッキだったので、これはいずれ交換します。

IMG_4130.jpg          70eb (12)


 三日月状のエボニー製のフィンガーレストは、ピックガードを取付けした後の工程でビス穴を開けて取付けしているので、職人まかせの位置になっています。Fenderのフィンガーレストは、ピックガードの製作工程時にテンプレートで決められた位置に穴開きがされた箇所に取付いています。この事からは大量生産性を追求したFenderと、職人の手仕事を優先したGibsonとのメーカーの気質の違いを窺い知る事ができます。
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コメント
オアシス地球さん

エスカッションの仕上げをよくよく調べたら、元が黒樹脂のメッキ仕上げで、メッキが剥げて曼荼羅になっていたので、本文を訂正しました。
どちらにせよ、曼陀羅には間違いありませんが・・・(汗)。

そうですね。昔の工業製品てやたらメッキが多かったですね。高価な証拠というか・・・。
昔のアメ車の表面仕上げの20%はメッキパーツだと思います(笑)。
でも、確かにカッコ良いです。

エピフォンEBの“人身御供”は仕方ないですね・・・(合掌)。
でもこういう黒の塗装が剥げた感じって大昔のカメラみたいで
なんかいいですよね。

私のエピフォンEBは65JBのリペア資金捻出のため、犠牲となることが
決定しました・・(泣)
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