今回、65EB-3をメンテした際には、ただパーツを磨いただけではありません。ストレス無くプレイ出来るベースを目指して、幾らかの箇所に手を加えています。その一つ、ブリッジについてです。

  ブリッジは2本のスタッドアンカーに爪で引っ掛かっているのですが、その掛り部に“遊び”が有るので、弦に引っ張られてブリッジが前のめりになっています。

IMG_3893.jpg          IMG_3890.jpg


 これではポールピース固定部が上になってテンション感が緩くなる、そしてブリッジ本体が動く等“鳴り”への悪影響が考えられたので、リプレースメントパーツを入手して対応しました。



IMG_3903.jpg このリプレースメントパーツはとてもよく考えられているもので、弦高を決めるスペーサーをアンカーナット上に置き・・・、


IMG_3904.jpg そこにボルトを通してブリッジをハメてから、ボルトを締め付けてブリッジを固定します。弦を外してもブリッジが外れない・・・、この点だけをしてもメリットがあります。


IMG_3897.jpg 入手したセットには、10・8.5・7mmの3種類の高さのスペーサーが各2ケづつ含まれていて、楽器に応じた弦高調整が出来ます。他のセットではもっと低いスペーサーも有りますし、アルミスペーサーを選んで“鳴り”の変化をうる事も出来ます。詳しくはショップのサイトにて・・・。

 一番右がデフォルトのボルトです。




  一番上の画像と比べるとブリッジの前のめり具合が変わっているのが分かると思います。真横からみると、これまでの弦の張力による経年変化でアンカーナットが微妙に前のめりになっているので、ブリッジが完全に水平にはなってはいないのですが、これは仕方無いところです。

IMG_3908.jpg          IMG_3912.jpg


 ボルトの締め加減で“鳴り”の調整も出来るようですが、そのあたりは今後のセットアップで試してみます。現時点では2本のボルト共に7mmのスペーサーを咬ましているのですが、1弦の弦高をもう少し落としたいので、スペーサーを削ってみるのも今後の対応とします。
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コメント
オアシス地球さん

2点留めのブリッジの前のめりはやむなしですね。
3点留めのエピフォンEBも前のめりですか?
調整が出来ないのでしょうかね?
この「ブリッジの前のめり」はエピフォンのEBでも忠実に再現されています(笑)
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Author:F-nie
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