スピーカーをPeavey Blue marvel、キャビネットはBAGEND S-15XD、そしてヘッドアンプは以前からの好みのMarkbass LMKとしたのですが、もう一つ重要なファクターを忘れてはいけません。それは、スピーカーケーブルです。

IMG_3806.jpg 仮の接続で、画像右のBelden9497 (海ヘビ)をスピーカーケーブルとしてスピーカーとアンプを繋いで出音のチェックをすると、15インチスピーカー×1発でイメージするよりもタイトに感じられる音が聞えてきました。そこでもっとファットな音となる太い芯線を持つケーブルを試してみました。


 今回、試したのは画像左の以前から使っているモンスター・ケーブルです。アンプ~キャビネットは勿論の事、キャビネット内部のインプット~スピーカーの配線の交換も行っています。

 この際にBAGEND S-15XDの元の内部配線をチェックすると、15インチスピーカーには2weyアッテネーターでハイカットされたウーファー用の信号が流れるようになっています。この度のスピーカー交換からは15インチスピーカーをフルレンジスピーカーとして使おうとしていたので、内部のアッテネーター回路はバイパスしています。

 アンプ~スピーカーまでをモンスター・ケーブルで繋いだキャビネットからの出音はとてもファットでエッジの効いたものになり、音量も上がっています。“エッジの効いた”と記すと、高域のみがクッキリとしていると思われるでしょうけど、そうではありません。このキャビネットから放出される低域、中低域、中高域、高域のそれぞれの音域でエッジが効いているのです。その①のエントリーで、“音のイメージ:六角形”と記したのはその事だったのです。

 この各音域でエッジが効いているというのは、ベースのどの弦のどのフレットでのプレイでもレスポンス良く、音が立って埋もれないベース音が出てくるという事で、“Fender奏法”というのでしょうか、結構強めに弦を弾く私にとっては心地好くベースが弾く事が出来る出音のキャビネットとなっています。

 バンドの練習で、5弦ベースやエレキ・アップライトと弾いた際も4弦ベースと変らず良い出音でした。5弦のローBやアップライトのロー弦のフレーズもモコらずにハッキリと聞えます。使うベースを選ばないというのも良いですね。

 随分長い間、様々なベースアンプをチェックしてきました。所有したのは20セット位になると思います。一時期は倉庫にキャビを山積みにしていた事もあったのですが、最近好みが定まってきてからは使わないアンプの処分を進めています。

 スタジオに据置きしているAmpegの8発と、持出し用は今回のBAGEND、自宅練習用はMarkbass MIMI CMD121P、この3セットで必要充分ですね。これでアンプ探しの旅はしばし休憩です。「旅は終わった」としないのが、私らしいですが・・・(笑)。

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コメント
オアシス地球さん

知り合いのPA屋さんに聞くと、「ウミヘビや医療用の電源ケーブル等はステージ上の低域の“まわり”を押える為に使う」との事でした。
私は低域がドーンと出ているのが好みなので、太いスピーカーケーブルを選んでいます。PA屋さん泣かせですね(汗)。
今回はスピーカーキャビネット内のケーブルも交換したのですが、ヘッドアンプ内のパワートランジスタから出力端子までのケーブルも交換したい気持ちです。
パワーアンプからスピーカーまでの配線が全て太いって“お通じ”が良さそうです(笑)。
私も以前「海ヘビ」とベルデンのもうひとつの定番の
白黒のを使ってみましたが、やはり音はすっきりした印象でした。
低音が出すぎるほどのシステムにはいいのかも知れませんが・・??
たけさん

3セットのアンプの出音はそれぞれ異なるのですが、それぞれの良さが有って好きです。

自宅で使っているMarkbasの12インチコンボはスピーカーだけを使って、AmpegのV4BH(真空管100W)で鳴らしています。
小音量でも良い音していますよ。

ケーブルは何年か前にBelden8412と決めていて、これはずっと変わりないです。
贅沢なセットですね!
ベースのケーブルもモンスターでしたっけ?
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Author:F-nie
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