DSCF2714.jpg サックスもやります!って、私がサックスを吹くのではありません(笑)。所属するラテンジャズバンドTAPASCONのサックス奏者“おまみ”のアルトサックスにプチ加工をやりました。


 おまみは小柄で指が小さいので演奏中に届き難いキーがあると言うことで、何らかの対応をしてもらえないか?と依頼があったのです。他のプレイヤーはコルクを貼ってキーの嵩上げを行う事があるというのですが、キーの頭はアールになっていてコルクの当たり面を削る必要があります。これは少し面倒だなと思いました。

DSCF2730.jpg そこで私が行った嵩上げ方法は、樹脂(ホットスティック)を熱で溶かしてパーツを接着する“ホットボンド”を用いたものです。


 加工中の画像は無いのですが、キーの廻りに軍艦巻きの海苔の如くテープを巻き、そこに溶かしたホットボンドを流し込んで、樹脂が固まった後にテープを剥いで整形しました。ただし、その整形の際は少し工夫が必要でした。樹脂をサンドペーパーやヤスリで削ると、消しゴムの様に削りカスがネバネバとまとわり付いたのです。そこでカッターナイフで樹脂を削り、そのカッターの刃の跡を消す為にアルコールで周囲を少し溶かして、表面を滑らかにしました。

DSCF2720.jpg          DSCF2717.jpg


 事前にウレタンスポンジを貼って嵩上げ高の目安を決めていたので、加工後のバンド練習の際におまみにサックスを吹いてもらって使い勝手を確認してもらうと、「これで良い」との返事でした。使っていく間に気になってきたら高さの再調整をするつもりです。

 プレイ中に剥がれないか?という心配もあるのですが、コルクやウレタンのパッキンを両面テープで貼るよりも、溶けた樹脂が強く接着しているので、よほどの無理をしなければ大丈夫だと思います。

DSCF2726.jpg おまみ、これで使い易くなっている筈なので「サックスのせいでプレイし辛い」といった“泣き言”は通用しませんよ(笑)。
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コメント
オアシス地球さん

基本的に他人の楽器は触らない事にしているのですが・・・、
基本的に女の子に頼まれると断れないという一面もありまして・・・(汗)
すごい!!バンドのリペアまで担当するんですね!
F-nieさんなら当てにされるのも無理はないと思います(笑)
おまみ

オーダーメイド以外の楽器は万人向けに作られているので、自分に合うようにちょっと工夫するだけで格段にプレイし易くなります。
私のベースはみんなそうしていますよ(笑)。

来月のライヴはこのサックスでイケイケして下さい。Sax A Go Go!(笑)
ありがとうございました
整形手術、ありがとうございました(^^)
泣き言なんて言いませんよ~☆
自分専用にカスタマイズされた楽器って、なんか嬉しいですね。
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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