IMG_3505.jpg 私のスタジオの“重鎮”、Ampegの“冷蔵庫キャビ”SVT-810AVと真空管ヘッドSVT-VRのコンビです。

 その唯一無二で熱々の出音をとても気に入っているのですが、ここ数年は時々音が出なくなるという病気を持っていました。内部のチェック、電源スイッチの交換、コネクターを外して配線の直結など、自分で出来る事をやり尽くした後に一度修理の為に専門ショップに預けたのですが、その預けた期間内には不調とならなくて戻ってきました。


 それから半年後、やはり音が出なくなったので再入院させました。今回の入院ではしっかりとチェックしていただき、不調の原因が判明しました。コンデンサーの足が基板に付いている箇所のハンダ割れと、3本のプリ管の不調による複合要因だったようです。なるほど、そう言われれば、アンプを使用開始してしばらくすると音が途切れるのはプリ管のせい(真空管が温まるから?)・・・、音が出なくなった時にアンプヘッドをポンッと叩くと元に戻ったのはハンダ部の接触不良だった・・・、という事になってその要因にうなずけます。

IMG_3501.jpg


 久々の真空管サウンドはやはり心地良いですね。昨今の高品質なトランジスタアンプはとてもレスポンスが良いのですが、これは弦を弾いた瞬間に高圧ポンプが作動して水が吹き上がる感じです。代わってAmpegでは、満水位に溜まった湖の水が堰を外すと共に怒涛の如く流れ出すって感じで、押出し感はこちらが上手です。

 先日、福岡のショップでチェックしたヴィンテージのSVT-Bluelineも良かったのですが、経年の為か少しノイジーでした。私の復調したSVT-VRは、ショップから「パワー管は未だ大丈夫」とのお墨付きですし、前回の修理では音がうるさかった空冷ファンのモーターを交換しているので、無音状態では静かでストレスフリーです。今後、暫くは問題無しで熱々の真空管サウンドをスタジオに鳴り響かせてくれる事を期待しています。
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コメント
Yukkoさん

お久しぶりです。
真空管の“冷蔵庫”は良く効きますよ(笑)。
以前、お越しの際は調子良い時だったのですね。
使用期間中のほぼ半分は不調だったので、タイミングが良かったです。
復調したとは言え、このアンプの前では何も言わないようにしています。
以前、数ヶ月間調子が良かった頃の練習の際に、バンドメンバーに「最近、調子良いんだよね」と言った途端、スピーカーから“ガサガサ”とノイズが聞えてきましたので・・・(汗)。
F-nieさん、お久しぶりです。”冷蔵庫”が治ってよかったです。
遊びに行かせていただいたときに、使わせていただきましたけれど、真空管はいいですね。
どうぞ、大事になさって下さい^^
あ、そうでしたか。
20年くらい前まではちょくちょく行ってましたが、最近はめっきりです。
いずれにせよ治って本当に良かった!
オアシス地球さん

そうなのです。
これ1台で十分なのですが、如何せんデカくて重たい(泣)
なので、お出掛け用には軽量のMarkbassをチョイスしているのです。
先般お求めのEAは音は良いのですが、重たいですよね(汗)
たけさん

Dr.・・・・・です。
丁寧な対応をしていただきました。
完治、おめでとうございます!

これ一台あれば、もう他にアンプは要らないんでしょうけどね。
あ、運搬さえ出来れば(笑)
お!どこかな・・・Gですか?
あっ、そうそう、たけさんの地元にあるショップで治していただきました。
たけさん

たけさんが何度か来られた際には、毎回壊れていましたね(汗)
やっとの事、本来の調子に戻っています。
次回はブリブリで・・・(笑)
治ってよかった!随分苦労されてましたが、本当によろしゅうございました!次回、お伺いした時に、音出しさせてください!
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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