ピックガードについてです。入手時にはご多分に漏れず、歪みが発生していたので、ヘアドライヤーで熱を加えて、修正しました。

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IMG_1991.jpg そして、こちらもご多分に漏れずなのですが、4弦ホーン側に少しの欠けがありました。私の調査によると現存するノンリバの98パーセントはピックガードが欠けています。嘘です、調査などしていませんが、殆どが欠けています。ピックガードの経年による収縮の為なのですが、Fenderよりも厚みが薄いので、欠けや歪の発生が多い様です。


 このままで使うのも“あり”なのですが、気になりだしたら何かせざるを得ない性格の私ですのでやってみました。

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 ips細胞のように欠けの部分が増殖してくれれば良いのですがそうはいかないので、別のピックガードをカットしたものを接着して整形し、ラッカーでの色付けをしました。この際に使ったピックガードは実は《べっ甲+白+黒+白》の4プライだったのですが、《白+黒+白》の厚みと白部分の色合いが似ていたので、そのべっ甲部分を削り落として3プライとして使っています。

IMG_2642.jpg ネジ部分もピックガードの縮みによってネジ頭が内側に引っ張られて傾いていました。これでは近い将来に更なるピックガードのヒビ割れ・欠けを誘発する事になるので、ピックガードの穴の周囲を余裕が出来るように面取りしました。


 Thunderbirdのイラストは未だ残っているほうだと思いますが、黒線が薄くなっていた箇所は黒マジックで重ね描きしておきました。

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IMG_2647.jpg 今回の一連の作業はオリジナル状態に手を加える事になり、オリジナル至上主義の方からは「何やってんだか」と非難されると思うのですが、長い目で見るとやっておくべきだと私は考えています。
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Author:F-nie
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とことん、追求しています。

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