この度60年代のGibson Thunderbirdのルックスに近づけるべくモディファイしたのは、Epiphone JapanThunderbirdで、このPUは国産の物です。別で持っている建国記念の70年代のThunderbirdのPUは出力が弱目でアンプからの出音も大人目なのですが、コイツは違いました。

 感覚的に倍位の出力でかなりパワフルな出音です。コピーしているバンドの曲で2弦・1弦を1度・5度で和音弾きする箇所があるのですが、細い弦でも出音はぶっとくて、歪ませたギターのコードカッティングの如くです。JBではこうはならないですね。

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 ただハンバッキングPUの特性で低域が強過ぎるので、どちらかと言うとリアPU辺りをピックでゴリゴリと弾き倒すのに向いていると思われるのですが、私は指弾きメインのプレイヤーなので、そのままでは出音がモコってしまいます。

IMG_1742.jpg 好みのハーフラウンド弦をラウンド弦に換えても、コントロールキャビティー内のコンデンサーを換えても、まだモコリ感が払拭出来なかったです。


 ベースアンプのEQコントロールで対応は可能だったのですが、お出掛けライブの際にアンプセッティングで手間取りたくないので、足元のエフェクターで対応すべく検討しました。何機種か持っているプリアンプをチェックした結果、チョイスしたのがこちらです。

IMG_1864.jpg Crews maniac soundのプリアンプDPA-2Bです。これを通しただけでEQフラットでもエッジが立ってくるので、「JBでは必要が無いな」と思いしばらく押入の中で眠っていたのですが、Thunderbirdで使ってみるとハムバッキングPUのモコリ気味の音を上手く補正してくれました。EQのLowとMidは絞り、Hiは少しブーストしています。


このDPA-2Bはプリアンプとしての用途以外にも様々なコントロール機能を持っています。GainとMaster Vol.で歪度を調整、Tuner outにチューナーを接続しMuteスイッチで無音でのチューニング、この度は使ってないのですが2chインプットの切替え、そして裏技的な使い方ですがセンド&リターンのエフェクターレベルを調整してここ一発のブースターとしても使っています。

IMG_1863.jpg 少しの難点は躯体が大きくて、専用トランスも重たい事なのですが、チューナーと共にエフェクターバッグに組込んで持運びを楽にしています。今後はThunderbirdと、このエフェクターバッグを持って各地のライブに出掛けようと考えています。
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コメント
No title
オアシス地球さん

これまでJBを使う時にはベース本体のトーンを絞っていたのですが、今日スタジオでこのプリアンプを使ってEQのハイを絞るととても良い塩梅になりました。
何でも使い方次第ですね。
No title
逆に、もっとモコって欲しいベースもあったりするんですが難しいもんです。
こんな時プリアンプがあるといいですね!
No title
Bi-Shopさん

メーカーの「ヘッドアンプ部にオペアンプ回路では無くディスクリート回路を採用している点です。これにより楽器の特性やプレイヤーのタッチ、ピッキングと言ったニュアンスを限り無く素直に出力します。」という説明よりも「たとえ」の方が分かりやすいでしょ?(笑)
No title
>違いが分かります?(汗)
バッチリです!(笑)
F-nieさんは「たとえ」が上手いですねぇ
No title
Bi-Shopさん

ダイエットしてスッキリしたのではなくて、背筋をピンと伸ばしてスッキリとした感じです。
違いが分かります?(汗)
No title
BOSSのグライコでロー削るのとはまた違ったスッキリ感ですか?
No title
たけさん

このDPA-2Bを通すと、立上りの良いクッキリとした音になります。
違う目線で言うと、(EQがフラットだと)線が細くなります。
今回使ったハムバッキングPUのベースとはマッチングが良いと感じました。
No title
このプリアンプは初めて見ました!
今度お伺いするときに見せてください!
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Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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