ツィーターのレベルコントロールを取付けて絞り気味にする事によって、前方には心地好い音質のベース音を出せるようになった、BAGENDのスピーカーキャビネットS15X-Dですが、いかんせん床置きしたキャビの直前に立ってプレイすると私の耳にはハイが聞こえ難くなってしまいました(汗)。ここでツィーターのレベルを上げると今度は前方への音質が変わってしまいます。

IMG_0978.jpg そこで工夫してみました。これは建物の外壁に取付ける換気用の部品です。


IMG_0982.jpg この雨避け用のルーバーを取外して・・・。


IMG_0986.jpg 艶消しの黒ラッカーを吹きました。


IMG_0992.jpg これをキャビネットの前面グリルの裏側に両面テープで貼り付けました。


IMG_0997.jpg グリルをキャビに取付ける際の画像です。これでお分かりでしょうが、スピーカーのセンターから放出されるツィーターからのハイの出音を取付けしたルーバーで上方向に曲げてやろうという作戦なのです。


 以前、Markbassのキャビのツィーター前にルーバーを取付けした事があるのですが、それを応用しました。

 床置きしたS15X-Dの直前に立ってプレイすると、ルーバーによって上方に曲げられた高音が耳にちゃんと届いて来ました。ルーバーは全ての高音を曲げる訳ではなくて、ルーバーをスリ抜けた高音は前方に向かっています。ツィーターのレベルを再調整して、セッティングは完了しました。

 スピーカーキャビネットを床置きするのが好みの私としては、今回の一連のモディファイの結果として、とてもプレイし易い状況となっています。

IMG_1005.jpg         IMG_1007.jpg


 上画像の左の様にフラッシュを焚いて撮影すると、グリル越しに何かやっているのが分かるのですが、普通に見ると右の様に何も分かりません。こんなさりげなく、しかし効果的なモディファイが好きな私です。
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コメント
No title
ジェームスさん

使えるものは何でも使えですから(笑)。

思うにAmpegやMarkbassは“低音”再生機、walterwoodsは“原音”再生機と表現しても良いかと・・・。
もちろん、どちらも良し悪しではなくて、おっしゃるとおり“好み”ですね。
以前はwalterwoodsも持っていたのですが、今の私は“低音”再生機が好きなようです(笑)。

次のエントリーでツィーターのアッテネーターの配線図をアップしますので、参考にして下さい。
No title
オアシス地球さん

これまで私が確認しただけでも、Ampeg、Peavey、SWRのツィーターはFostex製、Aguilarは同形状のものでした。
昨今はピエゾ・ツィーターが多いのですが、以前は殆どFostex製といっても良かったと思います。

オーディオの世界はどうか分かりませんが、ベースアンプは自分にとって心地良くプレイ出来る音になって欲しいので、ある意味“何でもあり”だと思って色々とやっています。
No title
垣根を超えた流用ですね。
僕は良く仕事で似たようなものを取り扱いますが考えてもいませんでした(笑)
以前のエントリーですがMarkbassなんかは巷ではフラットなんて言われてましたけどやっぱりクセは有りですよね。
walterwoodsもしかり逆の発想でベースアンプらしくないクセとも取れますのでやはり好みですよね。
まずはコントロールを真似させてもらってから次にこの方法も試してみようかな?
No title
前々回のエントリーにコメントすべきでしたが、
アンプのツィーターにもFOSTEXの製品が使えるんですね!
自作オーディオの世界では定番メーカーですよね。

今回の改造でこれほど効果があるとはちょっと信じられない
ような気持ちです(笑)やっぱり音の世界は深いですね!
No title
たけさん

モニターしやすくしようと、キャビを傾けたり台上に置いたりすると、とたんに低音が薄くなります。
低音自体は体で感じられるので、高音成分を上側に曲げるととてもプレイしやすくなります。
どこかのメーカーでこんなの作ってくれませんかね?パテント使用料は私にという事で・・・(笑)。
No title
すごいですね!ちょっとのことで結構変わるものなんですね!私もやってみようかな。
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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