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 ネックポケット

 もう赤色も見飽きてきたでしょうけど・・・(笑)、今回行ったリペアの最後の投稿です。

2007_0729JB19660065.jpg この66JBには工場出荷時より、ネックポケットにシムが挟んでありました。私はシムを挟むのが好みでないのと、シムの厚さが極薄の為に外しても問題ないと判断して、取外しました。


2007_0729JB19660066.jpg その際に、ネックポケットの平面修正を行いました。右の木片はネックポケット修正用に作成した工具(?)で、ネックポケットの形状にカットしてサンドペーパーを貼り付けたものです。


2007_0729JB19660069.jpg その工具でネックポケット底面を擦り合せします。今回の擦り合せはあまり追い込まずに、若干の凹凸を残しながらも、平面が出る程度にしました。とことん、平面出しをおこなうと、ポケット部の塗装は全て無くなりオリジナルの風合いが無くなりますので・・・。


 この工程後にネックを取付けてセットアップを行いましたが、若干ブリッジのサドルを下げた程度で弦高調整が出来ました。気になるボディの“鳴り”具合ですが、シムを外してネックポケットを擦り合せしたという要素が脳に安心感をもたらすというか(笑)、気持ちの上で“鳴りが増した”感がします(爆)。 

 今回の66JBリペア その1~5の全ては、実は7/29の日曜日に一気に行ったものです。購入材料はノミとスプレー缶の計2,000円ですが、このリペアを全てショップに依頼したら果たしていくら掛かるものやら・・・。いやいや、その値段の差以上に自分のベースを自分で“いじる”事がなによりの楽しさでした(笑)。

 『オリジナルの状態を最大限残しながらも、使えるベースに仕上げる』という、リペア前のコンセプトは達せられたと思います。今後これだけのリペアをこのベースに施す事(必要性)は無いでしょう。この状態を維持しつつ、末永く弾いていきたいと考えています。
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コメント
そうですね、私も納得しました(笑)。
といいますか、リペアショップに出しても、例えば今回のネックポケットの擦り合せなんか、どこで止めるかの判断は結局自分でするしかないですから・・・。
ショップの方が私のリペアを見て、「違うな」と思われても、それはそれで良いと思います。最終的に自分の楽器の良し悪しは自分で決めるしかないのですから・・・。
自分で弾くのだから、自分で納得すれば全てOKです(笑)。

私、ブログでのお付合いのある方とは離れた地域に住んでいて、ある意味良かったと思います。断り切れずに修理依頼を受けても、私好みのセッティングにしか対応出来ませんから(笑)。その点では万人からの依頼に対応出来るプロのリペアマンの方って尊敬しています。
いや、素晴らしい!
全ての作業にそれなりの理由があって、とっても納得できます。
ウチの近所にいないかなー、こんな人(笑)
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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