さて、そろそろ本題です。というかピックアップ(以下PU)についてです。Fullertoneはベースに限らずネックが鳴ってローが良く出るって話をあちこちで見聞きします。もちろん、私が入手したこの金フラーもご多聞に漏れずネックがかなり揺れて、デフォルトで取付けられているリンディー・フレーリンのPUからはかなりのローが放出されます。元々リンディーのPUは明るめの切れの良いキャラをもっていて、Fullertoneのメーカーサイトでも「ピックアップも普通のリンディJBなのにこの尋常でない音の太さはなぜ?」と記されています。

IMG_0749.jpg で、私、この文を読むのと実際ベースを弾いてみて感じた事があります。それは「じゃあ、リンディーよりもローが出るPUを取付けると、もっと凄い事になるのでは?」でした。そこでやってみました。手持ちのダンカンAntiquityがあったので、これを装着しました。ダンカンAntiquityシリーズは私の頭の中で「PUに迷ったらこのシリーズ」と“駆け込み寺”となっているPUなので、期待は大きく膨らみます。


 リンディーと交換したAntiquityをアンプで鳴らしてみました。その結果は「これは良い」というか「これが良い」でした。これまでのリンディーでは、ネックは充分に鳴っているのにPUで音を締めていたと言う感じなのですが、Antiquityではネックの鳴りから発生する低音をストレートにPUが再現してくれるって感じで、ネックの鳴りとPUが拾った弦の振動とが一体となって、いやいや相乗となってアンプから出てきてとても気持ち良いものとなっています。勿論、更に太くなったローばかりではなくてハイも十分です。1~2弦のハイポジでのフレーズはくっきりとしつつも太さを伴っています。

 FullertoneでもオプションでK&TのPUを選択可能のようですが、これはアップチャージが大きいので、ノーマルのFullertoneの出音を更にロー側に振りたいのならば、今回交換したAntiquityはお勧めです。
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コメント
No title
@べぇすさん

いらっしゃいませ。
なかなか素晴らしいラインナップの機材をお持ちですね。
私のものと少し嗜好が異なっているのですが、それ故に参考になっています。

@べぇすさんがヤフオクで落札されたベースは、私もチェックしていたショーモデルの落札時間とエントリーのアップされた時間・内容、それとTalちゃんのYou Tubeで、これは間違いないと確信しました(笑)。

今後ともよろしくお願いします。
初めまして
お邪魔い致します。初書き込みさせていただきます。先程は拙ブログに書き込み誠にありがとうございました。もしよろしければこれも縁かと思いますので、リンクさせていただければと思います。

Fullertone、かなり評判が良いですよね!まだ試奏したことがありません。F-nieさんのブログを拝見して近々試奏しに行こうと思いました。以前、間近でみたことはあるのですがレリック加工はそれはとても精巧なものでした。ダンカンのピックアップはいいですよね。Sadowsky NYCも最近ノードストランドになっているようですが、ダンカンの音のほうが音は好みです。

またお邪魔させていただければと思います。

今後とも宜しくお願い致します。
No title
たけさん

たけさんのエンペラーの元PUはエアロでしょうか?
私のフリーダムで比較したらエアロよりダンカンの方がディープな出音でした。

やはりベース本体が良い音で鳴っていないと、いくら良質なPUを取付けてもダメですね。
私のG&Lは全然鳴らないので、ダンカンPUを取付けしても良い出音とはならなかったです。
No title
なるほど、やっぱダンカンですね!
私のエンペラーもダンカンに変えてものすごく元気になりました。でも、フレットレスの方は・・・ピックアップというか、組み込みに問題ありという感じです(汗)
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F-nie

Author:F-nie
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