Fullertone JAY-BEEの全体のルックスはとても気に入っているのですが、唯一気になったところがありました。それはピックガード(以下PG)です。

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 指板がローズのスラブ貼りというところから、このベースはFenderの62年あたりに製造されたJBをモデリングしていると思われます。PGは色こそ当時と同じミントグリーンなのですが、エッジのカット具合が気に入らなかったのです。


IMG_0465.jpg 既に、手持ちだったPGと交換しているのですが、その上にデフォルトのPGを重ねて置いてみました。下の取替えたPGのエッジは緩いスロープとなっていますが、上のデフォルトのPGはエッジが立っています。


IMG_0463.jpg 本家FenderJBでは66年辺りまでは下側のPGの様な面取りとなっています。これだと正面から見たときにプライの黒が太く見えるのです。雰囲気がコロッと変りますね。やはり私の好みはこちらです。


 先日上京した際に販売店のKEYの店員さんに、デフォルトのPGの面取りへの“ダメ出し”はしているのですが、その時の店員さんの返事は「あっ、本当ですね!?これはPGもビルダーが一人で作っているから、細かいところまで気が回らないのかも・・・」でした。しかし私の“調査”ではこのPGはMontreux製と推測しています。MontreuxのPGはヴィンテージのコピーといってもエッジが立っています。

IMG_0454.jpg ついでに言えば、ベグがGOTHO製の軽量タイプだというのも私が指摘するまで店員さんはご存知なかったです。店員さん、もっと勉強してくださいね。私みたいなヲタクな客がいますから・・・(笑)。


 その他の外観のチェックでは、ブリッジ前のミュート取付けビス穴が無い、ネックヘッド裏のストラップピンが無い等の相異点があるのですが、これは穴開け加工を伴うので、見なかった事にして我慢しています。なにせ、FenderじゃなくてFullertoneですから・・・(笑)。

IMG_0459.jpg PGのサインは先般ライヴを聴きに行ったThe Sons鮫島秀樹氏のものです。
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コメント
No title
オアシス地球さん

べっ甲PGを個人工房で作っているところもあるのですが、もう一頑張りといった感じですかね。
http://www.scoop-creation.com/scoop/originalparts.htm
う~ん、なるほど
特にボディが淡色系だとPGの黒いラインが目立った方が
引き締まるってことですかね。
皆さんおっしゃってるように、べっ甲PGはパーツとして売ってるものは
ガッカリするものばかりですよね。ユーザーのニーズに応えるメーカーが
出てくるといいんですが。
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マチャさん

マチャさんもべっ甲PGで悩まれていますね。
セルロイドは製造過程でとても引火しやすいという事で、世界でも製造工場が限られているようなので、古いPGを探すしか道が無いと思います。
ただ古いものでも年によって色合いが違うので、探すとなると面倒です。
http://fender1961.blog97.fc2.com/blog-entry-405.html

フラーでも短期間持っていたものは一般的なスチール製ペグが付いていました。ビルダーがケース・バイ・ケースでチョイスしているみたいです。
軽量ペグはヘッド落ちが解消すると同時に、(良し悪しは別として)ネックの鳴りが変るので、販売店の方はどちらが付いているのかは把握していて欲しいものです。
No title
白いPGは悩まなくていいですね(笑)
べっ甲PGだけに注目してベースを見ていると現行販売のベースは全てダメですね。安っぽくさえ見えてくる。
白いPGの似合うボディカラーしか欲しくない心境です。
私もFullertoneを見に行ってますがペグの説明は私も聞きました。スグにGBR640であることは気がついたけど指摘せず。刻印があるんだから見ればわかるだろうに・・・と思うんですけどね。
No title
たけさん

べっ甲PGはヴィンテージの物を(高額で)手に入れるしかないと考えています。
あの深みのある色合いは現在は再現不可能ですから。

フラーに関しては渋谷店の松田さんとやりとりするのがベストと思います。
自称“フラーの総師”、との事ですから・・・。
No title
なるほど!分かる人は気になりますね!私のはサンバーストなんでピックガードの色が濃すぎるんですよね。本当になんとかならんもんでしょうか。基本的に窓口が量販店ですから細かい知識は・・・ですね。
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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