前回までで、フロントPUをAntiquity ⅡPB用、リアPUをSJB-1へと、共にDuncanの物に交換してベーシックな音は気に入るようになってきたのですが、あまりボディ鳴りを得られないこのSB-2の特性(個性)の為に低域が少し物足りなかったのは事実です。PUは良さげだし、ボディ鳴りの向上は出来ないと思われるので、コントローラー内のコンデンサーでせめてハイを絞ってトーンを円やかなものとして、結果的にローの豊かさを得る作戦を考えました。

 元の2volの回路を変更して、(マスターvol+リアPU vol)+トーンとしました。私はリアPU主体の音作りをしないので、音量設定をしたリアPUの音をフロントPUに加えた後に全体の音量を決めるようにしました。ツマミ一つで音が絞れるので、最近はクリップチューナーを使っているチューニング時にも便利です。

 トーンコンデンサーは時間を掛けて決めました。私の他のFenderに取り付けしているダイレクトロンは今回不採用です。ダイレクトロンはどちらかと言うとミッドが立ってタイトな音となるので、今回望んでいるトーンを円やかなものとしたいという結果とはならないですから・・・。

 多くのコンデンサーをチェックした上で決定したのは、Moldedというビンテージコンデンサーです。「この音域を円やかなものとしたい」というイメージに一番近づいた出音でした。コントロール部のセッティングとしてはツマミ位置で、フロントPUに対してリアPU4~5割、トーンも7~8割の位置が良い感じでした。フロントPUのPBのイメージを主体にしつつ、リアのJB用PUで歯切れを補うというPJのコンビネーションが出来上がった感がします。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム