今回はブリッジとペグについてです。

IMGP8196.jpg ブリッジはMusicmanSabreの形状に近い物です。レオ・フェンダーとしてはこれがブリッジの完成形だったのでしょう。


IMGP8258.jpg そのガッシリとした重みのあるブリッジの裏には、ボディにくり抜かれた穴に落ち込むように凸があり、更にガッシリとボディに固定されます。個人的な感想ですが、バダスを含むこの手の重いブリッジは、弦の振動がボディを揺らすのを抑制する感じがして、私が好むところの“木のボディ鳴り”が得られ難いと思います。アンプからの出音も弦の振動そのままの出音という感じで、深みが足りない気がします。


IMGP8189_20111225213033.jpg 上の様に感じるのは、Fenderと比べると一回り小さい(所謂ディンキー)ボディも要因だと思います。小さなボディに重たいブリッジでは、“ブリッジの音”のキャラが強くなってくるのは当然です。


 写真には写っていないのですが、ブリッジの1弦側の側壁にはイモネジが仕込まれていて、これを締め込むことによってブリッジサドルをロックするようになっています。

 このSB-2を指弾きすると、右手の指がとても楽に感じたので、ブリッジの弦間を計ってみた結果、19mmでした。私のFenderは全て20mmにセッティングしているので、弦間の狭いこちらのSB-2の方が弾き易く感じたのです。以前持っていたベースに弦間18mmというのがあったのですが、それはスラップ時に指が1~2弦間に差し込みし辛かったです。SB-2でのスラップには不都合を感じないので、私にとっては弦間19mmがミニマムだと思います。


IMGP8322.jpg ネックヘッドは細身のデザインで、ペグも軽量なので、ストラップで吊ってもヘッド落ちを全く感じなくて済むのは、Fenderから持ち替えた際にとても美点と感じます。ペグポストは磁石がくっ付かない軽量の合金製でした。


IMGP8321.jpg 入手時は1弦用のペグに遊びがあって弦の振動でビビっていたのですが、1弦用と4用のペグを交換して、これは治まっています。その際には元の1弦用ペグのツマミが曲がっていたので、万力で挟んで修整しています。


 ネックヘッドのデザインが何をイメージしているかは分からないのですが、途中の突起部はクリップチューナーを挟むのにとても好都合です(笑)。ヘッド先端では操作するのに遠いですし、ブランドロゴ部を挟むのには何か抵抗がありますし・・・(汗)。

IMG_0237.jpg         IMG_0234.jpg


 レオ・フェンダーは未だクリップチューナーが存在しない時代にこのG&Lのヘッドをデザインしているのですが、いずれこんなクリップチューナーが出来ると予想して、ここに挟めるようにしたのでしょうか?そんな訳、無いかっ(笑)。
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コメント
No title
たけさん

G&Lは一見、Fenderの進化系の様に見えるのですが、全然異なっています。
レオ・フェンダーの進歩に私の頭が付いて行ってないという感じです(汗)。
No title
ブリッジは掘ってあるのですね。G&Lは弾いたことないので、興味の尽きないところです。
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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