68Telebaseを(私なりの)良いベースにする為にチマチマと手を加えているのですが、今回もチマチマとやっています。

 これまでは弦高が一番低くなる1弦では、1弦が乗るサドルの高さ調整ビスを目一杯緩めて、サドルがブリッジプレートに当たっている状態で使っていました。

 このままでは弦高の調整シロが無い為にネック取付アングルを変える事としました。ネックのヘッド側を下げると弦高が上がる事になるので、対応として、ネックポケットのブリッジ側にシムを挟むか、ポケットのヘッド側をスロープに削るかと言う事になるのですが、ブリッジの駒を1mmでも上げることが出来れば良さげだったので、この度はシムを挟む事にしました。

IMGP7750.jpg スペーサー、シム用としてストックしている薄木板から選んだのは0.3mmで名刺程度の厚さのアッシュ板です。ネックポケットのブリッジ側に置きました。

 ネックポケット袖壁には1.5mm厚の板をネックのセンターズレ防止の為に立てています。このTelebassは68年製なのですが、65年にFenderCBSに買収された頃から加工精度が落ちて行ったという悪い風評の表れでしょうか?


 今回のシムの取付け後は、1弦ブリッジ駒がブリッジプレートより1mm浮き上がって、調整シロが出来ました。あまり駒を高くし過ぎると弦裏通しの為に元々強めのテンション感がより上がって弾き辛くなるので、この程度の弦高セッティングが出来ればOKです。

 シムを挟んだ為のネック&ボディ鳴りへの悪影響は感じられませんでした。ボディと同材、かつ極薄のシムなので問題が無かったのだと思います。

IMGP7753.jpg ネックジョイントプレートを外した際に、プレートに隠れていたペイズリーレッドの色合いをチェックしました。その部分の下地はシルバーで、ペイズリー柄は淡いピンクなのが確認出来ます。隠れていた部分以外は長年の経年変化により、シルバーは日焼け(照明焼け)でゴールドに、淡いピンクはピンクゴールドになっています。40年以上の時の流れによってなされたもので、味わい深いです。
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