ネックの修理から上がってきた66PBですが、ナット部を真正面から見ると、ナットの溝がネックの幅いっぱいに切ってある為に、1・4弦とネックサイド間に余裕が有りません。これでは弦ピッチが広くなり過ぎて左手が弦を押え辛くなり、また1弦をビブラートした際に“弦落ち”し易くなります。

 そこでこのベースのナット廻りを採寸しました。その結果は1弦の外側とネックサイド間は2.5mm、4弦側は1.5mmしかありませんでした。

A.jpg


 他の所有ベースでナット部のネック幅が同じ43mmの63PBと比較してみました。この63PBでは1・4弦の外側とネックサイド間はどちらも3mmとなっています。

20070422174415.jpg

 以上のデータを比較すると66PBのナットの溝切位置が全体的に広目で、かつバランスが悪い事が分かります。そこでナットの溝埋めと再溝切りを行ったので、次回に報告します。
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