前回エントリーした追加ツィーターですが、これで終わっていたのではなくて、実はツィーターの向きを演奏者の耳の方に向けるのが有効か否かを試したかったのです。その結果は有効というか、これがなくてはならない!というものになったので、次の行動に取り掛かりました。

 外部の追加ツィーターの有効性は確かめられたのですが、これをスタジオやライブ会場にいつも持ち運んでケーブルで接続するのが面倒に感じられたので、何かもっと良い方法がないのか?と考えたのです。

IMGP7637.jpg フロントパネルを外したスピーカーキャビネットのMarkbass New York 121を眺めていたら、こちらには元々ツィーターが付いているのです。この上に追加ツィーターを載せた時には、こちらの内蔵ツィーターのレベルは“0”に絞っていたのでしたが、「これってもったいなくねぇ~?」と思い、この内蔵ツィーターを利用する方法を考えたのでした。


IMGP7629.jpg 要するに内蔵ツィーターから正面に放出される高音の向きを上側に変えたら良いのですから、アクリル板を2枚カットしてフロントグリルの内側にルーバー状に取付けてみました。ホットボンドで接着しているので、効果が無ければ取り外し可能です。


IMGP7647.jpg フロントパネルを取付けると今回の加工は良~く見ても分かりません。


IMGP7641.jpg この状態でアンプからの出音をチェックしました。床置きしたNew York 121の1m前に立つと上側に反射されたツィーターの高音が、私の耳に良く届きます。低音域は耳と言うよりも体で感じられるので不足無く私に伝わります。


 弾くベースラインのモニターし易さは追加ツィーターと同様ですが、こちらは本体に付属のレベルコントローラーで音量調整出来るので、より有効に感じました。いつもはツィーター内蔵のMini CMD 121Pと併用するのですが、お客さん側への高音はこちらに任せて、プレイヤーの私にはNew York 121からの“曲げられた高音”が耳に届きます。

 コンボアンプ1台でこの機能が得られる様に、ツィーターの前に角度の可変ルーバーを取付けるか、ツィーター自体の角度調整が出来るようにすれば、立ち位置に対しての微調節が出来て、よりベターと思います。キックバックしてのモニター方法では低域が引っ込むので、その意味でもこちらが良いです。どこかのベースアンプメーカーさんが作ってくれたら良いのに・・・と思います。
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コメント
No title
べーさん

昨日はお疲れ様でした。
楽しかったですね。

ツィーター ルーバーは前側で聞くお客さんよりもプレイヤー側に有効な工夫と思います。
練習の際はこれがとても良いですし、昨日のライブでも演奏し易かったです。
昨日の朝早くから起きて、ルーバーを取付けした甲斐がありました(笑)。
No title
たけさん

ツィーターが真っ直ぐ前を向いてなくてはならない!って決まり事はないですので・・・(笑)。
No title
昨日はお疲れ様でした。
そして色々手配して頂きありがとうございました!!
楽しい一日になりました。

ツィーター ルーバーも当日説明して頂いたのですが
ちょっとした工夫で格段に効果があるんですね。
勉強になりました!!
No title
なるほど、これはいいですね!
ちょっとした工夫なんでしょうが、なかなか思いつきませんよね。
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Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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