71年製のPB用フレットレス指板のネックを入手していて、これまでは72JBFender JapanPBボディに取付けていたのですが、この度“本来の収まり処”と言うべき72PBに組込みしました。

IMGP7101a.jpg


 Fender JapanPBボディに取付けていた際の感触は、軽いアルダーボディとファットなPUとの組合せから少しブーミーな出音でした。それはそれでフレットレスらしいものではあったのですが、ボディとPUが替わるとどうなるのか?興味があり、ネック交換した次第です。

IMGP7111a.jpg ネック交換の際は71年製のネック側の取付けビスの穴の位置が、72PBボディ側の穴と少しずれていたので埋木をして修正したのですが、ネックアングルは適切になったのでシムは不要でした。


 72PBのボディはアルダーなのですが、Fender Japanと比べると目が詰まっていて少し重たくて、抱きかかえて弾いた時にお腹に感じるボディの鳴りはこれまでよりもタイトなものです。

IMGP7115a.jpg PUは70年代のグレーボビンらしくカッチリとした出音なので、フレットレスでのある意味モヤっとした出音を上手く補正して歯切れさを加えてくれます。


 弦はこのところの私のお気に入りで、4弦ベースには全て張っているKenSmithのハーフラウンドです。この弦は他のメーカーのハーフラウンドよりもラウンド弦に近い明るめの出音が特徴で、フレットレスとの相性は抜群に良いと感じました。トマスティックのフラット弦を張っていた時もそれはそれでフレットレスらしいサウンドだったのですが、演奏ジャンルを問わずオールマイティーに使うとなれば、KenSmithのハーフラウンドが良さそうです。

IMGP7106a.jpg 以上のパーツと弦の組合せはとても上手くいったと感じました。実はこれまでデフォルト状態の72PBはゴリゴリの出音であまり好印象ではなくて、殆ど使っていなかったのですが、この度の組合せでは、私の演奏しているR&BやBluesにとてもマッチしていると感じています。


 私がPBのフレットレスを所有したのはこれで3本目です。1本目のローズ指板、アッシュボディの78PBはとにかく重たくて肩が凝りました。鳴りも弦の振動がなかなかボディに伝わらなくて弦だけの音がするイメージでした。ボディ周囲の丸面取りは少な目で角が立っていたので、体に当たる何箇所かで痛みを感じる程でした。マイナス要因ばかりでしたね。

 2本目のメイプル指板、ライトウェイトアッシュの73PBはレアなものではあったのですが、どうも私はアルダーボディの鳴りでないと体が受け付けないタイプの人間のようで(汗)、鳴りが馴染めずに手放していました。

 比べて今回のローズ指板、アルダーボディのPBはとても自然に体に馴染みます。今後の使用回数は多くなると思います。
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Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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