先日、68Telebassの回路検討を行って方向性を見い出していたのですが、この度注文していたパーツが揃ったので、組付けしました。

IMGP6434b.jpg 取付けているDuncanのカスタムショップ製のスタックコイルタイプのPUの特性を最大限にかつシンプルに活用する回路としました。


IMGP6797.jpg キャビティ内部は1PUの回路とは思えないほどにゴチャゴチャしています。左のスイッチ付ポットはマスターボリュームとスタックコイルを直列~並列に切替えるものです。フルアップすると抵抗が0になるというSonic製のポットです。

 右の2軸2連ポットでは、並列時のPU下側のコイルBのボリュームとマスタートーンとをコントロールします。トーン用コンデンサーはVitamin-Qを奢っています。


 キャビティ内部に比べて、コントロールパネル表側はスッキリとしています。パッと見には2つのツマミしか目に入らないです。ただし機能は充分にあります。

IMGP6992.jpg         IMGP6990.jpg


 左のマスターボリュームツマミを引上げると、それまでのPUコイルの並列接続が直列接続と替わります。アンプからの出音をチェックして、常時(Push状態)は好みの音色となる並列接続にしています。

 元来のPB好きな方ならばブリブリの直列接続が好みとなるのでしょうけど、どちらかというとJB好きな私にとっては並列接続が良いです。バンドのレパートリーにあるチョッパーの曲もこの並列接続だと上手く対応出来ます。テレベでチョッパーですよ!(笑)。あっ、お洒落系のスラップは無理です。似合わないです(汗)。

 先日のジャズフェスでは15インチのスピーカーのべーアンが用意されていたのですが、この時は迷わずクリアーな音質となる並列接続をチョイスしました。現場で基本となる音質の切替えが出来るこのスイッチはとても有効です。

 右の2段ツマミの上がマスタートーン、下がPU下側のコイルBのボリュームです。先日のエントリーでも記しましたけど、このコイルのボリュームコントロールがかなり“肝”となっています。並列接続時にしか機能しないのですが、ソロの時にはクリアーに音量がアップ出来ます。

IMGP6983.jpg ビンテージベースのPUや回路を交換しているのを眉をひそめて見ている方がいらっしゃるかもしれませんが、私にとってはこの68Telebassをどんどんライブに持出して使っていく為に必要な改造なのです。勿論オリジナルのパーツは大事に保存していますので・・・。
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コメント
No title
Bi-Shopさん

「羊の皮」じゃなくて、かなり派手な皮をかぶっていますけど・・・(笑)。

そうですよね。せっかく入手したベースですから、いつでもオリジナルに戻せる範囲の改造は“有り”と思います。
ハンダバージンだったら躊躇しますけど、そうでは無かったですし・・・。

これで、やっと“使える”ベースになりました。
テレベからPBやJBっぽい音が出るのですよ!今後どんどん持出して弾こうと考えています。
あっ、でも今夜のライブはThunderbirdなのですが・・・(笑)。
No title
イイですね!
やっぱり楽器は現場で使えてなんぼですからね。こういう実践対応のカスタマイズは大賛成です!
しかも見た目がオーソドックスでその実ポテンシャルが高いっていうギャップが最高です!
まさに「羊の皮をかぶった…」ですね。
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Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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