IMGP6218.jpg 下のアップ画像は左のエレクトリック・アップライトベースのAria ProⅡ SWB-BetaのマグネットPU部です。

 いゃー、それにしてもベース本体の画像が出るのは久し振りですね(汗)。これで長く続いた磁石ネタは終了です(笑)。最後は応用編の番外(?)編です。


IMGP6254.jpg 1本の弦に3本のポールピースが対応していて、アップライトベースの大きな弦振動を逃す事無く受け止める設計となっています。


IMGP6256.jpg ブリッジ側のポールピースはコイル部から露出して“剥き身”となっています。これは、私がこれまでのポールピースのセッティングの際に感じた「飛び出しているポールピースはハイを良く拾う」というところと同様な狙いなのでは?と思います。


 このマグネットPUですが、最近弦を交換したら弦の特性か4弦の出具合がこれまでよりも少し小さくなっていました。各弦独立のPUなので、4弦用のPUを弦に近づけて出力をUPする方法がとれるのですが、現状で弦振動の一番大きい4弦の振れ巾ギリギリにPUの高さを決めているので、これ以上PUを高くするとポールピースに弦が触れて「ガギッ」というノイズの要因となります。かといって他の3弦のPUを低くすると、PU全体の出力が下がってしまって押出し感の減少に繋がります。

IMGP6260.jpg ここで対応として行ってみたのは、4弦ポールピースへのマグネットシートの貼付です。3つのポールピースに跨る形状にカットしたマグネットシートを貼っています。アンプからの出音チェックでは、ほんの少しの出力UPが確認出来ました。


 磁力の弱いマグネットシートの為に物足りなさも感じたのですが、試奏を続けていると強く弦を弾いた際にポールピースに弦が触れてもクッション性の有るマグネットシートの為にこれまでの「ガギッ」が、普通に指板に当たる「カチッ」というノイズと判別出来ない程に和らいでいました。本来のPU自体の出力UPという目的とは外れてしまうのですが、副産物としてこれならば遠慮なしで強く弾いて音を上げる事が出来ます。と言うことで、今回はPUの高さ調整は行わずに済みました。
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