(前のエントリーから続く)

IMGP5558.jpg という事で、SCPB-1を60年代後半のグレーボビン風に偽装(?)してみました。


IMGP5566.jpg ブラックボビン部にはベース色として灰色のラッカーを塗ってグレーボビン化しました。コイル部には保護の為に糸が巻かれているのですが黒色なので、新たに木綿糸を巻いています。68年の新品時にはこんな色合いだったのでしょうか?Fenderで言うところのN.O.S(ニュー・オールド・スタック)ですね(笑)。


IMGP5577.jpg そして、塗装焼けや汚れをラッカーで表現していきます。汚し加減は今後の経年変化を期待して汚れ切る少し手前で止めています。ニスダレ部にはカッターナイフで筋を入れて、経年変化でのクラックを表現しています。又、塗膜がラッカーのままだと直ぐに爪で塗装が剥げるので、表面保護の為にウレタンクリアーを艶消しにして塗っています。


IMGP5585.jpg これを68Telebassに取り付けしました。1m離れたらもう本物かどうかは分からないです(笑)。見た目が良くなったのは当然の事ですが、出音の方もイナタさの中にも切れを感じるもので、オリジナルのPUに近いと思います。更に各弦の出力バランスがとれているので、グッと弾き易くなりました。


IMGP5584.jpg 「本物はどれだ?」じゃありませんが(笑)、いつの間にかこんなにPUが増えていました。左がオリジナル、下が今回のSCPB-1です。徐々に偽装が上手くなっていると思います(笑)。

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コメント
No title
shinmei_tさん

いゃー、一個仕上げるのに、塗料の乾燥時間を含めて一日掛かったので、料金設定が出来ないですね(笑)。


suzuboさん

プラモデルのモデラーさんならもっと“汚し”が上手と思います。
だだ自分の物ですので、自分が気に入ればOKと言う事で・・・(笑)。


たけさん

そうなのです。気になったらやらなきゃならない性格なのです・・・。
他の人が見れば、「何やってんの?」なのでしょうけれど(汗)。
No title
いや、この技術は凄いと思いますよ!お金取れますね。
凄いですね
いつも感心していますがレリックまで出来るとは・・・
いやーっ参りました
No title
相変わらずのまめさには脱帽です!
やらなきゃいかんのですね!
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Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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