私の68TelebassのオリジナルPUは各弦の出力バランスが悪くて、DancunSCPB-1に換えていたのですが、これは先般ポールピースを動かしてコイルを断線させてしまった為に、それ以前に使っていた同じくDancunSCPB-2に取換えしていたのです。しかしこのSCPB-2の出音は良く言えばパワフル、悪く言えば大味となって、私にとっては使い辛いものでした。

IMGP5544.jpg これはやはり前に気に入っていたSCPB-1に戻さねばという事で物色していたのですが、さほど時間を経ずに中古を見つけたので入手しました。


IMGP5545.jpg このSCPB-1のポールピースはご覧の様に、3弦が一番高くて、次が2弦、そして1と4弦が同じとなっていてオリジナルと同仕様なのですが、これではホントに各弦の出力バランスが悪いのです。1と4弦用ポールピースを弦と同じ距離にPUの高さをセッティングすると、3弦が異様に大きくなります。そして1・2・3弦用ポールピースを弦に平行に揃えたら、4弦だけが音が減少してしまいます。


 こんなマイナス点をオリジナルと同じ様にフルコピーする必要は無いと思うのですが・・・。という事で再びこのSCPB-1のポールピースを動かしました。前回は不用意に4弦用のポールピースを動かした為にそのポールピースに半周巻き付けてあるコイル線を切ったので、今回はここには触れずに2と3弦用のポールピースをPU表面にフラットになるように沈めました。

IMGP5548.jpg 画像ではまだ2と3弦用ポールピースがPU表面から浮いている様に見えるのですが、中古のPUの為に表側のボビンのファイバー両端が反り上がっているので、実際は4本のポールピースは同じ高さになっています。


IMGP5552.jpg PUの裏側です。元はポールピース全てがフラットだったのですが、加工後はこの様になっています。


IMGP5553.jpg これを68Telebassに取付けてアンプからの出音をチェックしました。うーん、出音のバランスは良好です。心なしか以前のSCPB-1よりもメリハリが効いている様にも感じられます。やはりSCPB-1に戻して正解でした。


 ただ、このボディを眺めていると、やはりペイズリーレッドのど真ん中に黒ボビンのPUでは違和感が有ります。という事で、次はこのSCPB-1をグレーボビンのレリック仕様にしてみます。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム