5弦でメインに使っているFreedomですが、少しモディファイしました。

 先ずは実用面ですが、4弦ホーン部のストラップピンの取付け方法を変更しました。

_IGP4223.jpg        _IGP4222.jpg


 私のFreedomは保証書に記載されている総重量は4.15kgと激軽とはいえないものの、少しヘッドが重くて長時間での演奏ではストラップを掛けた左肩が疲れてくる事もありました。ペグはGOTHOの軽量タイプが元々取付けられているので、5弦ホーン部のストラップピンの位置を変えて対処する事にしました。

 ストラップの固定の為にピンをSchallerSecurity Lockに換えて、20mm長のスリーブと共に45mm長のビスで5弦ホーンの元の取付位置にネジ込みました。その際に元の穴ではピンがネック側に傾き過ぎた為に、いったんネジ穴は埋木したうえで穴を開け変えています。そしてビスは強度が必要なので、3.5mm径のステンレスビスにしています。そしてそのビスを貫通させる為にロックピンの穴は拡げています。

 これで、上右画像の様にほぼ1フレット分ストラップの取付け位置がヘッド側に移動したのですが、これは効果がありました。ベースをストラップで吊った感触が全く変わります。ベースが軽量になったかの如く楽にプレイ出来る様になりました。



 次の実用的モディファイは、私の他のベースにも取付けているのですが、フロントPUの5弦部分に5mm厚のアクリルクリアー板をカットして作ったサムレストをクリアーの両面テープで貼付けしました。

_IGP4203.jpg        _IGP4218.jpg


 少しリアPU側で弾きたい時に重宝するのですが、上右の写真をご覧下さい。サムレストの高さより1mm低くフロントPUの高さを抑えています。こうする事によって、5弦をいくら力まかせに弾いても弦はサムレストに当たって止まってしまって、ポールピースに触れる事はありません。それでなくとも暴れ易い5弦を上手くコントロール出来る様になりました。4弦部分にはサムレストが無いのですが、5弦がサムレストに当たる感触を指が憶えて、4弦を弾く際も力をコントロール出来ます。



 最後のモディファイは実用性とは全く関連が無くてルックス面だけなのですが・・・(汗)。

_IGP4193.jpg        _IGP4198.jpg


 何が変わったかお分かりですか?そうです、ビンテージFenderのピックガードの様式に準じて、フロントPUフェンスと1弦側のサムレストを取付ける穴を計4つ開けました。さらにネックのトラスロッドナット部も丸くテーパーに削りました。(当然ですがボディには穴を開けていませんよ!)

 いゃーでもコレだけでピックガードの表情がとても変わりました!左の元のピックガードはなにか白い部分がだだ広くて締りが無く感じるのですが、右の穴開け後はとても締まって見えます。(と感じるの私だけ・・・?)有るべき所に有る筈のものが有るってとても安心します。(別にPUフェンスやサムレストを取付ける予定は無いのですけど・・・笑)



 以上のプチ・モディファイで私のFreedom 5stは更に良いベースになっています。ここしばらくは5弦のメインベースの地位は揺らぎそうに無いです。

_IGP4201.jpg


 追伸:先日コメント欄で新規ベースの話題があったのですが、本編で紹介する前に手元を離れそうです(泣)。
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コメント
No title
suzuboさん

期待してはいたのですが・・・。
明日にはその辺りをエントリーします。
そうなんですか
新規ベースは手放されるんですか
Freedomの方がしっくり来るみたいですね
僕もちょっとそっちの方に興味が出てきました
機会があれば弾いてみたいですね
No title
Yukkoさん

私の経験によるとアルダーボディのFenderベースの7割はヘッド落ちします(笑)。
コンフォートストラップは私も使っていて、確かに重さに関しては肩の負担が減少するのですが、ヘッド落ちに対してはその素材のお陰で滑り難くなるだけなので、本質は変わらないですね。

しかし、このヘッド落ちって気になります・・・。
以前コントロールキャビティに鉛の塊を詰め込んでボディエンド側を重たくしようとした事があったのですが、この部分だけを幾ら重くしてもヘッドの重さには追いつかなかったのでダメでした(汗)。
その点、今回の“延長ストラップピン”は簡単で効果大です。しかもパーツ代はウン十円でした。(SchallerのSecurity Lockは手持ち品でしたので・・・)
No title
ヘッド落ち、するんですよ~
最近、ストラップをがっちりなコンフォータブルと呼ばれるタイプにしたら、ずり落ちが軽減されました。それでも一日弾いていると、疲れちゃいますけど(^^;
No title
べーさん

思うのですけど、何で“ヘッド落ち”という言葉があるのですかね?
これって、メーカーでベース(ギターも含む)を設計する時点で材の重さや演奏性を考慮して“ヘッド落ち”などならないデザインとすべき事だと思います。
と私がここで力説したところで何もならないのですが(汗)、本当に“ヘッド落ち”するベースって多いですよね。
今回私が取り付けた“延長ストラップピン”なんて既にどこかのパーツ屋が売り出していて当然のものと思うのですが・・・ 。

アルミ板を加工するとなるとボディに別なビス穴が必要となると思うのですが、今回の“延長ストラップピン”は既存の穴を利用するので、直ぐに元に戻せる点が良いと思います。(ビスを大きくした為に穴埋め加工は必要となりますが・・・)
No title
たけさん

なにか期待している方がいらっしゃるみたいですね(汗)。
メーカー & 機種名を伏せたイニシャルトークでエントリーを挙げますかね?(笑)。
自分も以前所有していたケンスミスのBT5がヘッド落ちが気になり、何度もストラップの改造を考えたことがありました・・。

ただ、かなりの長さが必要になると思いアルミ板を加工して、長くしようかとか・・色々考えた記憶がありました。

今回F-nieさんの改造は実用的かつ、今までの失敗も改良されてて、ほんまに参考になります。

すごいです!!
No title
あれ?
新規ベースのお話楽しみにしてますのに♪
No title
マチャさん

以前細いビスで取付けした際は金属疲労で折れてしまいました(汗)。
その反省から今は太いビスに換えていますので大丈夫のようです。
そしてあまりストラップピンに負担が掛からないように扱っています。

新規ベースはセッティングをかなり詰めてもみたのですが、最終的に比較するとFreedomに軍配が挙がりました。
ここであまり詳しく報告したら手放し難くなりますからね・・・(汗)。
No title
何だかぶつけて曲げそうな気がして怖いですけど効果が大きいようですね。私も短いスリーブでも入れてみようかな。
完全に新規ベースに移行されてしまうのかと思ってましたが・・・どうなったのか知りたいです v-416 
No title
たけさん

ストラップピンの移動は見栄えはともかく、とても弾き易くなります。
今回のモディファイは細か過ぎて、ショップでは面倒くさがられる作業と思うので、自分で気に入るようにやるしかないですね。
と言うか、自分の気に入るセッティングって自分にしか出来ないと思っていますので・・・。
No title
なるほど、ストラップピンの位置を変えるだけで体感重量が変わるんですね!
しかし・・・F-nieさんのまめさには脱帽ですね!
爪の垢送ってください。ちょっとづつ飲みますので(笑)
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プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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