現在、練習スタジオにはAmpegMarkbassのベースアンプ2セットを設置して、その出音を楽しんでいます。特にMarkbassのセットは一式でAmpegSVT-VRヘッドよりも軽量なので、機会が有る度に持ち出してやろうと目論んでいます。

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 さて、このスタジオはコンテナハウスを流用したもので、地面からはコンクリートブロックを介して浮いた状態で設置されていて、床は鉄骨の下地に合板が貼られています。少し前にAmpegのアンプの置台を検討した際は、何も置台として使わなくてその浮いたスタジオの床を鳴らしてローを稼ぐと心地良いとのエントリーをしたのですが、心地良いのは最初だけでした・・・(汗)。

 ベース単体で聞くととても豊かなローがスタジオ内部に響き渡るのですが、他のメンバーの音が加わるとどうもファット過ぎます。現在はメンバーの多いバンドに加入しているのですが、10以上の楽器の音が聞こえるとベース音がファット過ぎると今ひとつ抜けてこず、フレーズがボヤけてしまいます。

 それでは、という事で前回のチェックの際は厚みが10cmの重いコンクリートブロックを台にしてデッドになり過ぎたのを反省して、今回は厚みが4センチのコンクリート製の板(ホームセンターで購入した溝蓋)をAmpegのキャビ下に敷いてみました。(左のMarkbassのキャビの下には3センチのコンクリート製の板です)

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 これでアンプからの出音をチェックしたら、床が振動する事によって足に伝達されていた体感の極ローは、敷き台が無い時よりも明らかに減少したのですが、キャビネットから出るローはこれまでと同様に不足無く耳に聞こえてきて、ローからハイまでとてもバランスの良い出音となりました。

 以前のスタジオではコンクリートの土間にアンプを直置きしていたのですが、その際のデッドな状態よりも、この度は少しの床鳴りを伴って深い音になっています。バンド内でのチェックもJBPBで行ったのですが、どちらも問題無しでした。JBではアンプのローを少しブースト、PBではハイを少しブーストって感じです。

 これまでのチェックで(特にベース)アンプは、その置かれた状況で出音がとても変わる事が良く分かりました。アンプのツマミをいじる前に先ずはアンプの置き方の考察が必要ですね。少しの工夫でキャビネットをグレードアップしたくらいの出音の差が得られます。逆に置き方がマズイとどんな高性能なキャビでも実力が発揮出来ないと言う事になります。

 こんな事が色々と時間を掛けながらでも試す事が出来るのもマイ・スタジオのメリットです。
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コメント
No title
うわ~やられた~(嬉)
エントリー楽しみにしてます!
No title
Bi-Shopさん

Markbassのキャビの写真をクリックして良~くご覧下さい。
以前紹介した事のある15インチ×2発ではなくて、10インチ×6発なのです。
これについては、今後エントリー致しますが、どちらにせよコンパクトで元気一杯のキャビです。


卍くん

ほんとにアンプは置く場所で音が変わります。
例えばホールのステージでも床組の箇所とコンクリートの箇所では音は変わりますし、ステージ上に木製の雛壇を組んだら更に変わります。
大雑把にいうと、剛の床の場合はそのまま、柔の床の場合は嵩上げした方が良いと思います。
そして、平面的に言えば直の壁に置くか、コーナーに置くかでも変わるので、もうその場においての的確な判断が必要ですね。
と言っても、現場では置き台とかは直ぐに用意出来ないですけど・・・(汗)。
No title
15inch二発なのにこんなにコンパクトなんですね。
う~……欲しい(爆)
No title
ライブの会場によってはお気に入りのセットを持ち込んで、音の回り方が最低な時があります…
色々なシチュエーションに対応出来るよーにまだ色々経験(実験)が必要そうです!
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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