そしてその5弦となった72PBですが、これまで経験した事の無い程の極重低音が出るベースになってしまいました(汗)。正直なところ、使い辛い程の極重低音です。

2007_061772PB0079.jpg


20070624120634.jpg ローB弦が増えるとどうしてもその極重低音に合わせたアンプのセッティングとなる為に、スタジオのAmpegのアンプのローとミドルつまみをカット側に回しました。しかし、そうすることによって、今度は4弦開放E音のパンチ力が減ってしまいます。通常のフレーズで5弦開放のB音を使う事はあまり無いのですが、5弦が在る為に4弦開放E音がただの経過音になってしまった感があります。
 

20070624120645.jpg ちなみにこちらがJBを使う際のAmpegのセッティングです。
 

20070624120618.jpg 又、最近アンプをAmpegに替えてから、どんなベースもアンプ直で好みの音が出ていましたが、この5弦PBに関してはかなり暴れ気味の音となるので、SansAmpBass Driver DIが再び必要となり、こちらでもローを絞っています。
 

 次にネックに関してですが、6/21のコメントpechokoriさんが心配されていた、弦が増えたことによるテンションの増加の為のネックへの影響の件は、私のこの72PBは手持ちのベースの中で一番強いネックを持っているので、トラスロッドを少し締めこんだ状態でストレートとなり問題は有りませんでした。又、5弦のテンション感はこれまで弾いた5弦ベースの中でも良好なものでした。5弦だけベロンベロンなベースって多いですから・・・。

 それと当然ですが、4弦のネック巾に5弦が張ってあるので。弦間はかなり狭くなっています。ブリッジは弦間調整が出来るので、ネック巾ぎりぎりに広げて各弦間が16.5mmとなりました。私は通常のFenderは20mmで使用していて、以前所有していて狭いと思っていたStingRay5でさえ17.5mmでしたので、この16.5mmの弦間にはかなりの慣れが必要ですね。

 以上をまとめると、やはりビンテージのFenderのままの使用感の5弦ベースというのは有り得ないのかな・・・?、という思いが強くなりました。プリアンプで調整しなければ使い辛いというのは、今の私のベースに対する理想型から外れてしまいます。

 ビンテージのFenderに5弦を装着すると、ビンテージの4弦の良さにプラスされたローB弦を持つベースが出来上がるのでは?という私の安易な思いは打ち破れました(泣)。やはり弦が1本増えただけでも、振動系やPUの磁場に及ぼす影響は大という事で、音的には全く異なるベースになってしまうという事だったのですね。とりあえず、このPBはこのままの仕様にしておきますが、いずれは元に戻す事になるでしょう・・・。

 ところで、先日聴いてきたLiveでビンテージではありませんが、パッシブの5弦の使い方のある一つの指針を見つけてきましたので、近々投稿いたします。
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コメント
はい、こんな事、どなたもしないでしょうね(笑)。
PBの改造は失敗(?)に終わったのですが、ビンテージのBass Ⅴを入手して、標準のC、G、D、A、E弦をG、D、A、E、B弦に換えたらいけるかな~?とか目論んでいる懲りない私です(爆)。
この結末を読んだらヴィンテージプレベを素人が自前で5弦にするなんて、誰も自信なくしてチャレンジしないかも。
というかこんな発想は、おそらく誰もしないでしょう(笑)
私は十分楽しませていただきましたけど(^^♪
次回のパッシブ5弦の話も楽しみにしてます!
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Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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