先般ボディのウレタン塗装のクラック処理を行って見栄えが良くなった私の68Tele Bassです。ひび割れが進行するのを防ぐ処理をしたので今後気兼ねなく使おうと思っているのですが、それならば出音ももう少しどうにか出来ないものか?と検討してみました。

 私の68Tele Bassはフルオリジナルの状態で入手したのですが、そのオリジナルのPUはあまり気に入るものではなかったのです。キンキンという固めの音で低域が出ず、更に各弦の音量バランスも悪いもので弾いていてストレスが溜まってくる状態でした。

_IGP2541s.jpg そこで先ずはPUを手持ちだったSeymour DuncamSCPB-3に換えたのですが、これは音が潰れ過ぎて使い辛いものでした。次にはそれよりも出力の低いSCPB-2に換えてみました。SCPB-3と比べるとブーミー具合は低減していて、張っていたセミフラット弦とのマッチングも良いものでしたが、最近私が主に使っているJBタイプのベースと比べるとやはりタイト差が足りなく思えて、最近は弾く機会も減っていました。


 この状況を打破すべく今一度DuncamのPUを試してみる事にしました。DuncamOPBTele Bass用のPUのラインナップでは一番出力が低くてオリジナルPUに近い特性を持つというSCPB-1です。この“オリジナルPUに近い”ということで選定を敬遠していたのですが、中古で見つかった事もありこれを手に入れました。

_IGP2553a.jpg


 増えてしまった(汗)OPB用のPUです。左からオリジナルPU、SCPB-1、オリジナルPUに似せた色合いに塗装したSCPB-2、そしてSCPB-3です。

 入手したSCPB-1です。PU表側にはホールピースが左から2番めの3弦用を頂点に2弦用、そして1と4弦用の順に出っ張っています。裏側のポールピースの出は全て同じでボビンに対してフラットになっています。と言う事は3種類の長さのポールピースが使われている事になり、オリジナルのPUと同様になっています。

_IGP2557a.jpg        _IGP2559a.jpg


 このSCPB-168Tele Bassに載せ換えてみました。アンプからの出音をチェックしたらそれまでのSCPB-2と比べると幾分か出力が下がってタイトな出音となったのが分かりました。張替えた私の好みのニッケルのラウンド弦とのマッチングも良さそうです。「良し、これで行こう!」と思ったのですが、同時にオリジナルのPUの際に感じた弦バランスの悪さも感じる事となってしまいました。同じポールピースの出具合なので想定内というか覚悟はしていたのですが・・・(汗)。

 と言う事で、単音での出音は気に入ったSCPB-1を使えるようにする為に次回はホールピースを動かす作業のエントリーです。
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コメント
No title
nyakkeeeさん

そうですね。Lindyや今噂のK&Tも有りますね。
今は“1”が一番良いのだとセルフマインドコントロール中です(笑)。
正直なところ“1”が最も無難だと思います。
No title
マチャさん

いっぱいある様に見えますが、JBで言えば2セット分ですから(笑)。
これまでJBやPBでもDuncanのPUを多くチェックしましたが、“1,2,3”の内で私にフィットするのはどのモデル用でも“1”だと言うことが分かりました。

Duncanのサイトで調べたら AntiquityのSingle Coil P-Bass用が有りますね。
種類が多過ぎて選ぶのが大変です(汗)
No title
これでダメなら→リンディ→K&T でしょう!(笑)
こうなったら人柱として!(爆)
ちなみにウチのテレベは多分「1」なのかなぁ~?今度お腹開けてみます。
No title
1,2,3全て持っている人、初めて見ました(笑)
しかも、Teleですからね。
もう研究者の域ですよ。素晴らしい追求魂です。
Seymour Duncan ANTIQUITYのTele用が出てないのが残念ですね e-343
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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