前回のエントリーの明るいステージ上の写真とはうって変わっての、私達“あかとんぼバンド”の暗~い(笑)“仕事場”です。

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 ステージ袖には9名の“あかとんぼバンド”のメンバー用の多くの機材がところ狭しとセッティングされています。ホール内のお客さんからはこの様子は見えないのですが、もし見て頂いたなら驚かれる事でしょうね。バンドの後方には“陰コーラス隊”も陣取っていて、歌でもサウンドをぶ厚くしています。

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 ここが私の“仕事部屋”です。使い慣れてきたMarkbassのベースアンプを私の左に配して、持ち替える2本のベースは右側です。

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_IGP2649.jpg 足元は左からKORGのチューナーPB-01MarkbassのヘッドアンプLMKのチャンネル切り替え様のBOSSFS-6、そしてFreedomの5弦JBからの信号は右上のEBSのコンプレッサーMulti Compを通してZOOMのマルチエフェクター607BASSにインプットしています。

 Multi CompFreedomのステンレスフレットのアタックノイズを低減する為に接続したのですが、初日のホールへのベースの出音がモコモコだったというお客さんからの声を聞いて2日目は音を立てる為に取り外しました。

 マルチエフェクター607BASSはディストーションとフランジャーを組合わせて恐怖心を表した曲と、コーラスで浮揚感を漂わせた曲の2曲だけの使用で、LMKのみで気に入ったEQセッティングとなったので、アンプシュミレーター機能は使っていません。又、今回はDIボックスを使用せずに、LMKのDIアウトからPAに接続しています。要は殆どベースとアンプ直の音と言う事で、今回の様なホールでのプレイで、かつ演奏者が大勢という状況下では、直球勝負の方がお客さんに伝わり易いと思います。

_IGP2667.jpg アンプ側の足元ではGodinのエレアコA4からの信号をBOSSのイコライザーGEB-7に繋げています。A4のピエゾPUからはかなりファットな信号が出ているので、床上げされたステージ上で出音をタイトにしてFreedomの5弦JBと持ち替えた際の異質間を和らげる為に、GEB-7の極低域50と120Hzを少しカットしています。




 それにしてもこの薄暗いステージ袖内での盛り上りは凄かったですね。正面ステージ以上とも言えます。とは言えスローな曲でガンガンやっていた訳では無くて、オリジナル全26曲に含まれる昭和歌謡、バラード、マーチ、ロック、ブルース、スローワルツ、妖怪曲(?)等々の多彩な楽曲に対してダイナミクスに配慮した演奏が出来たと思っています。スローバラードでキャストが歌い上げた時には涙ぐんでいたメンバーもいました(って私・・・?)。

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 作曲、指揮のH先生を囲んだ“あかとんぼバンド”のメンバーです。このバンド、すごく団結力が強固です!13、14日の連チャンの打上げ&反省会、そして今日は慰労会です。ん?飲み会で団結しているだけ・・・?(笑)。
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コメント
No title
よつこくん

リハではアドバイスいただき有難うございました。
たけさんのコメントに返したのですが、演出家の言う事を聞かないバンドなんか何処にもいないですよね(汗)。
プロでは有り得ない話です。でもギャラなど関係ないアマチュアだから、アマチュアなりに如何にバンドとしてミュージカルに貢献するかを熟考した上での2日目でした。
というわけで、とても楽しめて、そして考えさせられて、とても充実した2daysでした。
No title
たけさん

このコメント内だけの話なのですが・・・(汗)。
実はミュージカル初日は中央から来た演出家が、キャストの歌と芝居を優先してバンドの会場への出音をすごく小さくする様に指示を出していました。
その為に音抜けが悪くて遠くで鳴っているような外音となって、ミュージカル全体が良く言えばそつなくまとまった、悪く言えば抑揚感の無いものになっていました。
又、モニターからステージ袖の私達に聞こえるキャスターの歌は、「どうも歌い辛いのでは・・・?」と感じられるものでした。
実際その様に淡々と進行していく内容の為か、お客さんからの曲間の拍手は一回も起きる事は無かったのです(汗×汗)。
そこでバックバンドはその日の反省会(打上げ1日目とも言いますが・・・)で、このままではキャストの力を出し切れずに終わってしまうと危惧して、2日目はせっかくの生バンドのもつ臨場感と抑揚感を表に出すPAミキシングをしていただく事を要求したのでした。
その結果、2日目はキャストにも私達バンドの熱さが伝わり、とても気持ちを込めた歌い上げとなり、それは当然お客さんにもはっきりと伝わって、言葉に表せない程の盛り上がりとなりました。
まとまりを優先するか盛り上がりを優先するかで、良し悪しはお客さんの判断にお任せするとして、バックバンドは唯の“音源”では無いのだ!と感じた今回のミュージカルでした。
そしてキャスト、演出、舞台、照明、音響(バンド)等々が全てバランス良く力を発揮できて、初めて足し算ではなくて掛け算の“パワー”が湧き上がるのも実感しました。
2日目は反省会ではなくて、大盛り上がりのバックバンドの打ち上げとなったのは当然の事です(笑)。
No title
とにかくお疲れ様でした(^^;)
話聞いててメッチャ楽しかったです。
って楽しくなかったんでしたね。
でも、楽しかったみたで!!
No title
楽しそうですね~
ミュージカルのバックバンドって余り聞いたことがないのですが、面白いでしょうね!
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プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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