ビンテージ5弦(!?)となった72PBをアンプに接続して音出しをしたのですが、何故か4弦(E弦)のみ極端にデッドな音で、音量も小さいのです。

2007_061772PB0082.jpg 生鳴りはそうでもなかったので、こちらの画像のようにピックアップ上のポールピースの配置と弦の通過するポイントとの絡みかな?と思うのですが、2弦はそんな事は無くてバランス良い出音なので、本当の原因は良く分かりません。

 画像のように低音側のピックアップで3~5弦の音を拾うので、ピックアップの高さ調整で3つの弦の音量バランスを取る事は不可能です。一旦はこちらで紹介した、磁石追加の裏技を試したのですが思った程の効果はあがりませんでした。
 
2007_061772PB0090.jpg そこで (良い子の皆さんは決して真似をしないで下さい) 、究極の荒業です。ピックアップカバーを外して、ポールピースをストラトキャスターのようにスタッガートにしました!低音側のピックアップの4つのポールピースの内、この度の4弦は中側の2つで音を拾っているので、外2つのポールピースをボビン内に押し込みました。Fenderの場合はポールピースに直にコイル線が巻いてあり、特に外側のポールピースには半周程コイル線が廻っているので、内側のものより格段に断線のリスクが高いのですが、息を殺してドライバーの柄をポールピースに押し当てて、グッと力を込めました。実はこのベースのピックアップは入手時には既にダンカンSPB-1に替えられており、又もう1セットSPB-1を所有しているので、1個位壊しても良いかな?との思いで力を込めました・・・(汗)。その直後に導通のチェックを行ったのですが、断線せずに済みました(笑)。オリジナルのピックアップなら絶対にしませんって。

2007_061772PB0096.jpg 上のポールピースの状態でチェックしましたが、今度は4弦の出音が大きくなり過ぎたので、先程沈めたポールピースを少し戻しました。固いトラスロッドに力を込めて回す時と同様のスリリングな作業の連続です(汗)。

 そしてピックアップ・カバーを装着して、再度の音出しです。ピックアップの高さを最終的に調整した後は各弦のバランスが良くなりました。これで、やっと音のインプレがお伝え出来るようになりました。と、いう訳でインプレは次回・・・。
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コメント
なるほど~、何度も動かすとダメになるんですね。
私はクランプ(バイスとも呼ぶかな?)を使いあて木をしてジワジワと動かしたのが良かったんですかね。
まあ、もう動かさないようにしま~す♪
マチャさん、やられてましたか!
これって、最初はかなり力が必要なのですが、そのウチに指で軽く押すだけで、ポールピースが動くようになります。そうなったら、そろそろコイルの切れ頃です(笑)。
やっぱり、危険な作業なんですね。
何も考えずにやってました(笑)
私の場合は’57タイプ?っていうか3弦の2つのポールピースが出っ張っているのを下げたんですけどね。
壊れなくて良かった・・・。
いゃー、以前これでJBとPBのPUを2個ダメにしているので、緊張しました(汗)。
す、すごい!
まるで爆弾処理班の解説を聞いてるみたい(笑)
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とことん、追求しています。

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