MarkbassのアンプLMKとキャビNY121の組合せを“お気軽持ち出しセット”として使っているのですが、キャビが小型の為に床にベタ置きすると音は足元に広がってしまって、私の耳に聞こえる音と前に出ている音に差を感じる事になります。

 そこでMarkbassの“便利グッズ”Mark Standを入手しました。

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 布地に包んだ3枚の(おそらく中身は)ベニア板を三角形に組み立てて、キャビ下に置いてキャビを傾けるもので、持ち運び時には折り畳むとギグバックのポケットに入る大きさになります。底面には滑り止めのラバーと、キャビに接する部分にはマジックテープが貼られていてズレを防いでいます。

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DSCF8344.jpg 私のアンプセットにMark Standを使った状態です。Mark Standをキャビ下にこれ以上深く潜り込ませると、アンプを乗せて頭が重くなったキャビが後ろにひっくり返るのでこれが限界です。しかし前述のズレ防止が作用していて、一度セッティングしてしまえば演奏中に動くことはありません。


DSCF8353.jpg スピーカーキャビのNY121の上部にはウレタンゴムのバーをマジックテープで貼り付けて、アンプが滑り落ちないように“止まり”としています。


 このMark Standでアンプを傾けた状態では、立つor座るに係わらず私の耳にはキャビから放出されるベース音がそのまま伝わります。床鳴り効果が低減するので、幾分かタイトなベース音となるのですが、特に今回写真を撮ったミュージカル練習時のホールのステージの様に床上げしてある場所ではキャビを床にベタ置きするよりも、この様に傾けた方がベターだと感じました。

 低音は勿論のこと、ツィーターからの高音が耳にダイレクトに届くので、この練習時に弾いたFreedomの5弦JBのステンレスフレットに因るフレットノイズが気になってしまって(汗)、ベースのトーンやアンプのハイのEQ、そしてツィーターのレベルを絞って、更に弾き方までコントロールしました。考えてみるとホールにはDI→PAを通じてベースからのダイレクト音が届けられるので、自分のアンプからの出音をしっかりとコントロールする事がホールへの出音の良さに繋がります。その意味でも今回の様にアンプを傾けてモニターし易くしたセッティングは必需ですね。




 この日のミュージカル“あかとんぼ”の練習は本番と同じくホールのステージを借りて行われました。といっても私達バックバンド“あかとんぼバンド THEガッキーズ2010”はステージ袖に陣取っています。

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 本番では全てマイク(もしくはライン)録りしたバンドの音がステージと客席に伝わり、私達にはキャストの歌声がワイヤレスマイクを通じて演奏者用のモニターから帰ってきます。この様にかなり音響的に複雑なシステムを組む事になるので、日頃の“デカイ音を出したモン勝ち(笑)”のライブハウスとは異なった環境の中での演奏を楽しみにしている私です。

 今回ミュージカル“あかとんぼ”が行われる県立芸術文化ホール【グラントワ】には、この400人収容の小ホールと1500人収容の大ホールがあるのですが、いつかはその大ホールのオーケストラボックスに入って演奏してみたいものです(笑)。
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コメント
No title
Bi-Shopさん

Mark Standを使うとかなりの傾斜になるので、アンプ止めは必要になりますね。
最初はベルトで縛り付ける事を考えたのですが、程よい大きさのバーをホームセンターで見つけてきました。
マジックテープで張り付けているだけなので、不要な時は取り外せます。
No title
あぁ…やっぱり普通にLMK載せると滑り落ちちゃうんですね。
F-nieさんのBlogは画像が大きくて助かります。
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