Freedomの5弦ベースの出音を決めている要因には、一般的に考えられるボディ・ネックの材や組み込み方、そしてPU等にプラスして、Freedomオリジナルのステンレスフレットが挙げられると思います。私としては初体験のステンレスフレットとなります。

 Freedomの保証書によると今年4月製造となっているので、出来てから数ヶ月を経っているのですが、そのフレットは曇り一つも無しに鏡の如く光っています。そして私の手元に来て以来こればかり弾いているのですが、フレットには弦跡が少しも付いていません。さすが、ステンレスです。

 話は変わりますが、その保証書には『本製品は、保証期間を100年とし、その期間に耐えうる耐久性とクオリティを持ち合わせている事を前提に製作され、調整を終えた上で出荷されています』と記入されています。実際、メーカーに少し問合せをした事が有ったのですが、その際に「季節の変わり目に楽器を持込んで頂いたら(送料は自己負担)、いつでも無料で調整します。」との案内を頂いています。

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 そして、気になるその出音に関しての影響ですが、先ずアンプに繋がない生音においては、私の好みのニッケル弦を張っているのにステンレス弦の様なハイの成分が耳に入ってきます。考えてみると、弦orフレットどちらかがステンレスならば、当然と言えばそうなのでしょうけど、最初は戸惑いました。

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 しかし、アンプからの出音となるとステンレス弦の音ではなくて、そこはやはりニッケルの響きの成分が多くてしっかりとしたローが出ています。そこにステンレスフレットのハイの成分が加味されているという具合です。結果的にローからハイが充分に出ているのですが、バランス的にはファットな音を出力するPUやボディのアルダー材の特性の影響か、ローの深みの方が上回っていて、ベースとしてしっかりと“使える音”になっていると感じました。
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