セッティングの決まったFreedomの5弦JBのアンプからの出音は一言でいうと“Fat but Tight”。相反している様な表現ですが・・・(汗)、例えれば焼きたての熱々なローストチキンの如く、中低域にかけて骨太なローにジューシーな脂身をまとって、その外側にはカリッとした歯ごたえのこげ加減の皮があるって感じです。70年代後半Fenderのシェイプアップされた筋肉質の重たくて硬いJBの音とは趣が異なっています。

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 バンドメンバーがこのベースの音を聴いて、「靴に例えたら、ワーキングシューズみたいですね。」と言っていましたが、正しくそんな感じです。決してデザイナーズブランドの小洒落た革靴ではありません。とにかく両足を広げて地面をドーンと踏込んだ感じの出音で、力強さと泥臭さは相当なものがあります。

 別な表現では、ローは“いなたく”、ハイは“上品”。とにかくレンジの広い出音なのですが、“奇麗”というよりは“艶っぽい”音です。

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 どんどん抽象的な表現になっていますが・・・(汗)、普通に表現すれば(早くそれをしろって話です)、今まで使った5弦ベースと比べると各弦が半音ダウンチューニングしたかの様にディープなローが鳴ります。1~4弦までを使っても普通の4弦ベースとして充分以上に成り立っています。演奏曲によりますが、5弦を1音も弾かない曲も有るので、ここは肝心なところです。加えてローB弦はもっと深く押出しの強いローが出るのですが、輪郭がぼやける事はありません。この辺りはステンレスフレットの歯切れ良さが効果を出しているものと思われます。
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コメント
No title
たけさん

各弦の出力バランス取りが出来ると格段に弾き易くなるので、出音にも影響します。
例えば4弦が出力が大き過ぎるとそこは優しく弾かなくてはならなくて、ベースを鳴らし切るという事が4弦だけ出来なくなりますから・・・。

サドルのイモネジが固着した場合は・・・、
①オイルスプレー(CRC-556等)をたっぷり吹いて一晩寝かせてから、再度緩めてみる。
②それでもダメなら、荒療治ですが、サドルをラジオペンチで掴んで台所のコンロで熱を加えます。(IHヒーターではやったことが有りませんが・・・汗)
先ずサドルが温まってからイモビスに熱が伝わるので、サドルの方が先に膨張してネジが回し易くなります。
イモネジに緩み止め剤が塗られていたら、この時に焼けて煙がたちます。
火力は弱火で行って、サドルの温まり具合をよく見ながら行ってください。真っ赤になるほど焼くと、サドルの材の特性が変化する恐れが有りますので・・・。
勿論、火傷にも注意です。

たけさんの場合は、“1弦のサドルのいもネジがある部分から中に入らなくって・・・”とあるので、ネジ自体は回るものと思われます。緩められるのならば、抜いてオイルスプレーを吹いて、爪楊枝で穴の中を掃除したり、抜いたネジを今後は反対側から穴に入れてネジ道を作ったりと、色々な方法が考えられます。
イモネジのマイナス溝はあまり強度が無いので、無理して回そうとすると溝が変形しますので、マイナスドライバーの先と溝がマッチするものを使って、あまり力を加えずに気長にトライしてみてください。
最悪、イモネジがダメになったらインチサイズの汎用品も販売されています。案外、元のイモネジを外して新たなイモネジを使ったら、(規格の微妙な違いで)スムースに穴に入るかも知れません。

以上、全部私の実体験からアドバイスいたしました(笑)。

機会が有れば、又お立ち寄り下さい。もちろん“アレ”も持参で・・・(笑)。
No title
ポールピースの改善で随分調子良くなったのですね!
ああ、音が聞いてみたい!
youtubeとかにアップしてください♪
追伸 先日からご相談しておりますアレなんですが、1弦のサドルのいもネジがある部分から中に入らなくって・・・古い奴ですからしょうがないですね。
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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