ソリッド・ボディのフレットレスは2本(どちらもYAMAHABB-Ltdで4弦と5弦)持っているのですが、どうしても箱鳴り感が欲しくなってこちらを入手しました。Godin(ゴダン)のA4 Fretlessです。

_IGP1005B.jpg


 ラテンバンドやジャズのセッションでウッドベースやエレクトリック・アップライトベースを弾きたいところではあるのですが、無理してウッドを弾くと肘の腱鞘炎が疼くのと、可搬性も考慮したりすると、気軽にウッドっぽい音を出したいと欲するとどうしても選択肢はこのタイプのベースとなります。

 以前、Ovationのエレアコベースを持っていた事があるのですが、やはりフルアコの深胴ボディは弾き辛いですし、ハウリングの問題も有るので、今回GodinA4を入手した次第です。勿論、ウッドのニュアンスを求めているので、フレットレスにしました。

_IGP1025A.jpg 入手したA4はエボニー指板のライン無しフレットレスです。ライン無しの方が有りよりもルックスが良いですね。それにGodinのフレッテッド・ベースの指板はローズウッドなのですが、フレットレスは漆黒のエボニー指板となり、さらにルックスが良くなるのもフレットレスを選んだ理由でもあります(笑)


 さて、先ずは弦をチューニングして生音を聞いてみたのですが、これはやはりペンペンとする軽い音だったので、直ぐにアンプからの出音をチェックしました。そうすると、もう先程の生音の軽薄さは何?と思うほどのファットなローが響いてきました。

_IGP1002.jpg 入手時(中古です)には、おそらくLa Bellaと思われるブラックナイロン弦が張ってあったのですが、これがエボニーの硬い指板と相性が良いみたいで、乾いた無機質なタッチ音とフレットレスの有機的な音の響きが混ざり合った出音は、体の奥まですごく心地良く響きます。音だけを聞いたらウッドと間違えそうです。


 特筆すべきは、ダイナミクスの可変幅が使い慣れたFenderのベースよりもかなり広い事です。弱いタッチで爪弾くと優しく応える出音が、強く弾くとウッドの箱鳴りを伴って極ファットな出音となります。特にロー弦を少々荒っぽく弦を押込んだ際に弦がフレットにビョ~ョ~ンとビビる様は、まさしくウッドと同様の暴れっぷりです。こんな感覚はデジタルでシュミレートしたRolandV-Bassでは味わえないものです。

 次回から、もう少し細かくこのGodinA4をチェックしてみようと思います。
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コメント
No title
shinmei_tさん

いゃー、shinmei_tさんの今年の新兵器投入実績(?)からみると、私のはカワイイものです(笑)。
エレアコ・ベースの音が必要になる状況が発生して購入したのですが、ソリッド・ボディのベースに無い部分が新鮮で面白いですね。


Suzuboさん

こういった類のベースにはブラックナイロン弦がフィットするようです。
11月こちらに来られるようになったら良いですね。
その際はSuzuboさんのMTDもしくはSUGIを弾かせて頂きたいものです。


卍クン

なかなか面白いベースだと思います。
ただ難点が一つ有って、弦の出力バランスが悪いので、これから少し調整してみます。
No title
着実に武器を進化させているじゃないですか(笑)。ゴダンは一時期かなり流行りましたよね。音自体はその当時から結構完成されていたような印象があります。続報を愉しみにしてますね。
良さそうですね
これは中々良さそうですね
僕はブラックナイロン弦は弾いたことが無いですが凄くウッディな音が出そうですね
ひょっとしたら来月草吉バンドでお邪魔できるかもしれませんので、もし行った時は是非弾かせて下さい
No title
遂に入手ですね♪
超興味深々です♪
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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