ブログでお付合いのあるべーさんが5月3日にこちらに遊びに来られました。この日の夜にBluesセッションを行なう予定だった当地のJazz Café【マルフク】を午後から借りて、私とべーさんが持ち込んだ器材とで大試奏会となりました(笑)。

 べーさんHPでチェックできるのですが、ビンテージのFenderからFoderaまでとなかなかワイドな振り幅でベース道を楽しまれている方で、現在は古いFenderしか受け付けなくなった私にとっては、以前の私を見ているかの様に積極的に器材に対して追求&研究されていると見受けました。

Marufuku session 09.05.03017 この日、べーさんが持ち込まれたのは、とても興味深い器材ばかりでした。先ずはアンプですが、こちらが今のべーさんのアンプシステムです。アンプヘッドはMarkbassLMK、そしてキャビは上段がSchroeder(シュローダー)The 1210 LIGHTで、下段がEpifaniT115ULです。

 Schroederは初めて試したキャビメーカーですが、パッと見、前面の10インチスピーカーとツィーターが見えるだけなのに、バスレフの開口と思った箇所には12インチスピーカーが奥まって取り付けられていて、側板に反射して音が出てくる様になっています。ローからハイまでをコンパクトなサイズで満遍なく放出するように考慮されている構造なのです。モニターに適している出音具合と感じました。重量も19kgと見た目からは想像出来ないほどに軽くて、これだとウルトラライトシリーズEpifani T115ULも含めて運搬は楽ですね。


 その他、Ashdownのヘッドも試したのですが、こちらはとてつもなくローが出るアンプで、EQをかなりいじらなければローが回ってくる様に感じました。キャビは10インチスピーカーとの相性が良さそうです。(写真は撮り忘れました・・・汗)

 ベースは3本持って来られました。こちらの画像の右がべーさん65JBで左が私の66JBです。キャンディアップルレッドの競演となりました(笑)。よく似ている2本ですがヘッドを見ると、左の66JBは丸っこいパドルペグに指板廻りのバインディング、そして茶色味の強いローズウッドの指板が特徴です。代わって右の65JBのペグは70年代初期の順巻きペグに交換されている(オリジナルはクルーソン逆巻き)のと、漆黒のハカランダ指板となります。

Marufuku session 09.05.03019        Marufuku session 09.05.03020


 ただ見た目が似ているのとは裏腹に出音はかなりの違いがありました。べーさん65JBはかなり腰が高くてハイの成分が強く出ます。重量がかなりあったので、もしかしたらボディ材はヘビーウェイトなアッシュなのかも知れませんが、70年代後半のスラップ向きの音に近いと感じました。

 興味深く弾かせていただいたのがこちらのGibson G3となります。GrabberRipperと同様のボディにストラトを思わす3つのシングルコイルPUが取り付いていて、トグルSWで切替えます。PUを軽く叩きながらチェックした結果、(ネック側+真ん中)PU、全てのPU、(リア+真ん中)PUの組合せのようですが、このどれの組合せでもFenderライクな出音となって、Gibsonというブランドイメージとは異なるものでしたが、使い勝手は良さそうに感じました。この出音は、大き目だけど薄厚のメイプルボディが要因かと思われます。

Marufuku session 09.05.03026        Marufuku session 09.05.03027


Marufuku session 09.05.03014 他には私の持っているベースやアンプをべーさんにもチェックして頂きました。画像は私のPeaveyの10インチ8発のキャビをべーさんが自分のFoderaで鳴らしている時のものです。その他、シールドやスピーカーケーブルもチェックしていただいたりして3時間に渡った試奏会はあっという間に過ぎてしまいました。


 この日、べーさん的には私の66PBにピンッときたみたいですね(笑)。この日のべーさんのDiaryはこちらです。 

 べーさん、今回は遠路お疲れ様でした。楽しかったですね。又やりましょう。次回の会場はくんのAmpegの館にて・・・(笑)。 
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コメント
No title
たけさん

以前はベースアンプは重くなくっちゃ良い音はしないと思っていて、三段積みのHartkeを1人で運んだりしていたのですが、一度軽量アンプ&キャビを使い始めるともう後戻りは出来ませんね(汗)。

ベース本体には新しいものを何も期待していない私ですが、ベースアンプは今後まだまだ改良されて良い物が生み出されてくる気がしています。
No title
>F-nieさん
ありがとうございます。
軽さは魅力ですね♪

>べーさん
コメント恐縮です!
モニターがしやすくって軽いっていうのはなかなかポイント高いですね~
私のはBergantinoのHT210ですが、重くって部屋から出すのは考えられません。
うちのマンションエレベーターなくって、このアンプを持ってきた宅配の業者さん死にそうでしたから・・・
No title
べーさん

先日はベース本体は元より、アンプやキャビが色々に試せたのが良かったですね。
楽しめたと同時に勉強になりましたから。
そんな中で手前味噌になりますが、私にとってはMarkbassの15インチ2発をチョイスして正解だったと確認できました。
行きつく所は自分に合うものは何か?なのですから、今後もべーさんもご一緒に好みの音を追求していきましょう!
シュローダーは
シュローダーの魅力はモニターのしやすさでした

F-nieさんの指摘通り一台だけではローが不足感が歪めませんが・・

15インチを組み合わせれば、今のところお気に入りセットです

軽いですし(笑)
No title
たけさん

ShcroederについてはべーさんのHPの楽器紹介にもあります。
Epifaniよりも後発メーカーなので、Epifaniに無い部分を補っているという感じがします。
キャビ一台では、私としてはロー不足なのですが・・・(笑)。
No title
盛り上がってますね~
shcroederは私も興味津津です。
音聞きたいです。
No title
T'sさん

べーさんが持ってこられたT'sさんトコのブースター&トーンのエフェクター(?)をとても興味深く試奏しました。

次回はべーさんと共にお越し下さい。T'sさんのPBもご一緒に・・・(笑)。
すみません 連絡できず!
すみません5/3の件 連絡できず。。。
えっ  べーさんとお知り合いなんですね
オイラだけでもお伺いすればよかった~(汗
No title
べーさん、卍くん

じぁあ、次回は私のPBと卍くんのAmpegで大ブリブリ大会を開催と言う事で・・・(笑)。
No title
ハイ!呼ばれて飛び出て「ampegの館」のオーナーです♪
是非混じりたいです♪ 
SVT-CLは嫁に出ましたが、まだ数台残ってます♪
楽器は・・・ 若いのしか持ってませんが・・・
先日はお世話になりました。
なかなか鋭いところまで、レポありがとうございます

確かに66年のPBは以前欲しかったのもあり、懐かしさに浸っていました(笑)


また、PBが弾いてみたいですし、Bass days パート2をしたいですね


次は、『アンペグの館』のオーナーを誘ってしましょう
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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