YAMAHABB Ltd.5をラテンバンドのTAPASCONのメインベースとして使用しているのですが、長時間の練習において気になる点がありました。少し前に軽量ペグに変更していて、その時点ではボディバランスが幾分か向上してはいたのですが、未だにストラップの摩擦抵抗に頼ってヘッド落ちを防いでいる状況は残っていて、肩こりや弾き辛さの要因となっていました。

 そこで、ペグは交換しているので、ボディの側を重たくする方法を考えました。しかし、以前ヘッド落ちが気になるPBのボディのコントロールキャビティに、鉛板を1cm程の厚さに加工したものを収めた事があったのですが、その時はベース全体が重たくなって更に弾き辛くなった経験があったので、この方法はパスしました。

 そして、次には5弦側ホーンのストラップピンを延長する方法を検討しました。この方法は以前ヘッド落ちに悩んだN.Y.C by Foderaで採用した事があるのです。その時は長い鉄ビスをストラップピンの取付けビスと交換して使用していたのですが、ビスが細かった為に金属疲労で折れてしまって、ビス足がボディに取り残されてしまったのでした。

Bassmute (15a) そこで、今回はその時よりも太いビスを使ってみました。直径が4.5mmで45mmの長さのビスにステンレス製の内径5mmで20mm長さのスリーブと、シャーラーのロックピンとを組み合わせています。4.5mmのビスが貫通するようにロックピンの穴は拡大して、ビス頭もロックピンの穴径に合わせて削りました。右側のオリジナルのストラップピン&ビスと比べるとその太さの違いが分かります。


 取付け後です。元のビス穴のままではピン先がネック方向に傾き過ぎた(お辞儀した)ので、埋木して穴を開け替えています。20mm飛び出したストラップピンは見た目には違和感があるのですが、ヘッド落ちに対する効果は絶大で、これまでのフラストレーションは何処かに吹き飛んでしまったかのように楽にベースをプレイする事が出来るようになりました。

Bassmute (17)        Bassmute (16)


 ここ最近でこのBB Ltd.5には、PUをDiMarzioに交換ペグをGOTHOの軽量タイプに交換弦をトマスティックに張替Bass Muteの取付け→そして今回のストラップピンの延長と、立て続けに弾き心地と出音の改善化を図ってきたのですが、これで一段落しました。

Bassmute (18)


 結果として一連の作業前とは全く異なり、私にとって弾き易くて良い音のするベースに仕上がり大満足しています。今後はこのBB Ltd.5 フレットレスで、大所帯バンドのTAPASCONの底辺をうねらせていこうと考えています(笑)。
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Author:F-nie
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