先日、福岡の若手No.1 Jazzピアニストの工藤(どうく)隆さんとセッションを楽しんだ私ですが、実は私、以前にあの“世界のナベサダ”(アツじゃないです・・・笑)と共演した事があるのです。

 先日、転居して荷物を片付けていたら、10年前のこんな写真が出てきました。

Nabesada (2)


 この写真が撮られた日は、当時私が参加していたピアノを中心としたグループがコンサートの為の練習を当地に有る県民会館で行っていました。練習は当初その会館のリハーサル室で予定していたのですが、この日はリハーサル室の隣の小ホールでナベサダさんのコンサートが催されるので、音が漏れてはいけないとの事で、会館側から大ホールのステージへと練習場所の変更を命じられていたのです。実際にこの大ホールのステージでのコンサートを予定していた私達は、本番さながらに練習ができるという事で、意気揚々と練習に励んでいました。

 その練習が佳境になった頃に、ステージ下手から10人程度の方が入ってきたのが分かりました。「えーっ?、ナベサダ!? 」と全員が声を上げたのは言うまでもありません。この時はラテンの曲を練習していて、ナベサダさん曰く「コンサートが終わって控え室に戻ろうとしたら、ステージから楽しそうな音が聞こえていたので覗いてみた」との事・・・。

 そして、なんと私達の演奏にアルトサックスで2曲程お付き合いをして頂いたのでした。ナベサダさんは楽譜をチェックして(上)、アルトを吹きながらみんなの周りを廻って(左下)、ジェンベを見つけて(右下)、最後にはジェンベを叩き始めたのです(右最下)。ナベサダ・グループの他のメンバーもドラムやパーカッションで参加してくれて、本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。自分達のステージの直後でお疲れになっていたのにも係らず、私達の演奏にお付き合いして頂いたナベサダさんの優しい笑顔が、今でも心に残っています。

Nabesada (1)        Nabesada (5)


 私的には、このナベサダさん達がステージに来られる直前に、練習曲中でスラップソロをしていたのですが、ソロが終わった瞬間にステージ脇で腕組しながら私の方を見ているナベサダ・グループのベーシスト納浩一氏の姿が目に入りました。いゃー、この時はさすがに汗がスーッと退きましたね(汗↓)。ソロ前に納浩一氏を見掛けていたら、ソロは指が固まって出来なかったと思います(泣)。下画像をクリックして拡大して見たら分かる、黄色のタオルを首に掛けている方が納浩一氏です。

 で、この日の出来事ですが、私達のグループ内では、(同じステージ上で演奏したので)“ナベサダと共演した”ということになっています(笑)。たった2曲で観客はゼロでしたが・・・(爆)。



Nabesada.jpg この時の私の使用器材はF-Bassの5弦とSWRのアンプの組合せです。ハイエンド系のベースとニューヨークサウンドに興味があった頃で、まさしくそんな音が聞こえそうですね(笑)。F-Bassは使い勝手は良かったのですが、ただ1点G弦の音が小さかったのが気になり、色々と工夫しても改善出来なかったので処分し、SWRは少し高域の出具合が良過ぎたのが耳障りとなったのでこれも処分しています。


 現在はご承知の通りにビンテージな体でFenderのビンテージベースを弾いていますが(笑)、少々回り道だったとはいえ、この時代が有ったからこそ、今の私の好みが確立されたものだと考えています。 
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No title
K-G3さん
驚かれたのは良く分かりました(笑)。


たけさん
野球でいえば、長嶋監督とキャッチボールをしたという事になるのでしょうから、好きな人にとっては一生の思い出ですよね(笑)。

納さんは10年前にはナベサダ・グループのレギュラーでしたし、Jazzベーシストのホープとみなされていましたから、本当にビビリましたよ(汗)。
No title
フリーズ::F-nie。プリーズ^^ナベサダ。チャイニーズ;;K-G3
No title
すごいですね!
一生の記念じゃないですか♪
納さんとは大学の時にサークルでいっしょでしたが、当時からすごかったですね~
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Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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