正月休みにメンテナンスをしたベースの2本目です。

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 72PBなのですが、これは何をしたの?と言うと、普通のベースにしました・・・(笑)。このベースは以前、5弦へのコンバージョンキットを取り付けて5弦化していたのですが、音的に全く使い物にならなくて、ずっとそのまま放置プレイしていたのでした(笑)。その後にAtelier Zの5弦ベースを入手して、この72PBが5弦である必要が無くなったので、今回元に戻したという次第です。

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 元の4弦に戻した後の試奏の結果は、「やっぱり4弦だわ」(笑)。当然の事ですが、普通のPBは普通の姿であるべきです(笑)。

 4日のセッションにはこの72PBを持ち込み久し振りに弾いて68TLBと比べてみましたが、ローのコントロールのし易さはこちらが上でした。どこまでも沈み込むローって、やはりPBのものです。ただ粘りの部分では68TLBに分があり、御する面白さがあるのはTLBのほうでした。1PUの弾き比べというのもなかなか楽しかったです。



今回、正月休みにメンテした2本を並べました。やはり同じ1972年製ということで、サンバースト塗装の着色具合、べっ甲柄のピックガードの材質等同じです。指板のローズウッドはJBの方が黒味がかかっています。裏面のバックル傷まで似ているのはご愛嬌ですが・・・(笑)。

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 ネックポケットの加工精度は60年代のものから比べると、若干甘くなっている感がありますが、70年代中期以降のFenderに比べるとまだ良いほうです。黒ピックガードになったりアッシュボディになる以前の73年までが、私のイメージする本来のFenderです。(←マーカスJBのファンの方、ご免なさい。あくまでアルダー好きの私の考えですから・・・。)
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コメント
No title
shinmei_tさん
二卵性双生児ってところでしようか?味わいという部分では、殆ど同じですね。
以前、この2本を売却すべく委託に出したことも有ったのですが、今回綺麗にしてこうやって眺めてみると残してよかったな・・・、と思っています。
No title
良い写真ですねぇ。やはり作られた年代で顔つきって似てきますよね。裏のバック傷も似てるし(笑)。
家もJB、PBも両方とも64年ですが、色が違うので、ここまでは似てません。でもやはりネック裏のカンジとかは近いですね。
No title
Bi-Shopさん
私の初Fenderはこの年代のものだったので、これこそがベースだと思ってしまいます。
見た目にも刺々しさがないですし・・・、まさに“道具”って感じです。
これと比べると、Gibsonのベースは“武器”ですね。
Bi-Shopさんは“武器”を携えて、いつも大暴れしているみたいですが・・・(笑)。


たけさん
見た目もそうですが、ネック裏の塗装も同じなので、ネックを握った際の手触りも同じです。
アンプを通さない生音というか、お腹への響き方も近いものがあります。
いいですねぇ
サンバーストに赤っぽいベッコウのピックガード、ローズ指板……
僕の中ではすごくスタンダードな『ベース!』っていうイメージです。
これが二本ならんでいるっていうのはなんか心があらわれますなぁ…
No title
おー!
楽器屋さんでも、同じ年代のベースを並べて比較なんてなかなかできないでしょうね~
豪勢です♪
しかし、仰る通り似た雰囲気がしますね~
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Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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