スカンク・ストライプがアクセントになっているネックはワンピースです。

DSCF3543.jpg        DSCF3858.jpg

 67年にTelecaster Bassが発売された当初は貼りメイプル指板だったのですが、直ぐに(OPBと同じ)ワンピースのメイプルネックとなっています。ワンピースのネックは反りや捩れに弱いと言われています。材の動き方が異なる貼りメイプル指板での反りや捩れに対する抵抗力が得られない為なのですが、私の68TLBに関してはその心配は無用のようです。

DSCF3859.jpg ネックの強度に関しては、そのゴン太な握りも貢献しています。60年代のPBの巾が広くて厚みが薄いネックと比べたら、70年代のPBに近い太さを感じるネックです。断面はOPBのようにピークが尖った三角形ではなく、丸くて太さを最大に生かした握りとなっています。

 下が手持ちのベースをナットの位置で計測した結果です。

     63PB   巾  43mm  厚み  21mm 

     68TLB 巾  43mm  厚み  23mm

     72PB  巾  41mm  厚み  24mm

 一般的には太いネックと言えるのでしょうけれど、私にとって弾き辛いものでは無く、その太さ故の剛性感が、握った左手に伝わって好感度大です。

DSCF4175.jpg ナットは打ち換えたものと判断しましたが、ナットが替わっていると言う事はフレットもそうかもしれません。又、フレットの摺り合わせが施されているのですが、指板サイドが“撫で肩”に成形されているので、特に4弦を押える際には真下に力を入れないと、ズルッと弦が指板から逃げてしまいがちになります・・・(汗)。

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コメント
No title
shinmei_tさん
このネックに慣れたらJBの華奢なネックはいつか壊れるのでは?と思うほどです。

太いけど握り易いというのは、絶妙なネックシェイプのお陰かと考えます。

フレットは、4弦でのビブラートを1弦側に向かって揺らすとかのコツを覚えたので、フレット落ちし難くなりました。

又、少しセンターずれしているので、これを修正するとさらに良くなる感じがしますが、しばらくは現状のままでやってみるつもりです。
No title
結構幅広で厚みもあるんですね。おっしゃるように剛性を感じるネックって握っていて安心感もあるし、いいですよね。触ってみたい楽器ではあります!しかしフレット落ちしてしまうのはマズイですね・・・。いっそ打ち替えてみてはいかがですか?
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