ピンク色の画像が続きます・・・(笑)。

DSCF3445.jpg 68TLBの特徴的なデザインのPU&ブリッジカバーを取外した状態です。角の面が取ってないスラブボディの為にボディが大きく見える反面、小振りなPU、ジャックがサイドにある為にこれまた小さなコントロールプレートとブリッジの3品が納まったこの画像を見ると、Paisley柄を目いっぱいに見せつける為にこのTLBのボディ形状が有るのでは?と思ってしまうほどです(笑)。

 その取付けられている3品のパーツは、どれも機能・デザイン共にこれ以上シンプルに出来ないものなのですが、先ずはPUからチェックしてみます。

DSCF3568.jpg まさしくTelecaster GuitarのリアPUと同じボビン形状のPUがカバーレスでフロント側に取付けられています。以前紹介した仮想フレットスケールで測定したところ、28.5フレットの位置になります。ちなみにJBのフロントPUと、PBのPUの3~4弦用のコイルは30フレットとなっていて、TLBのPUがよりロー側に取り付けられているのが分かります。

 そしてその出音ですが、最初に結論を言ってしまうと使い辛いです・・・(汗)。上記の様にネック側に位置しているのですが、あまりローを拾ってくれずにコンコンと固めで腰高な音が出ます。それはそれでクリアーなのですが、ローを出す為に弦を押し込む様に弾くと、有る程度のローより下の音域は音が出なくなるというか、弦振動を拾ってくれずにブチッと音が途絶える感がします。

 各弦に対して1本のポールピースなので磁界が狭い為でしょうか、低音弦を強く弾いた際の弦の振幅が磁界域に勝るとリミッターが掛かってしまうかの様にある一定以上のローは出ません。勿論、アンプのボリュームを上げて、弦は優しく弾くという方法もあるのでしょうけれど、私の様に、ここぞという時にはアクセントを効かす為にズボッと沈み込むローが欲しい人間にとっては、少々物足りません。

DSCF3567.jpg それに加えて各弦の音量のバランスが悪いです。上の画像でお分かりのように、1と4弦用のポールピースはボビンと同面なのですが、そこから2弦、3弦の順に飛び出ています。しかも左画像の裏面を見ると4本のポールピースはボビンと同面なので、1と4弦用・2弦用・3弦用の3種類の長さの異なるポールピースを使っている事が分かります。OPBのPUのポールピースもこの仕様です。

 又、ペンで記入された製造年月日から68年製が分かります。

 それで実際に弦を弾いてみると、ポールピースの出っ張り具合の通り、2~3弦の音が馬鹿でかい反面、4弦はかなり小さ目です。その4弦の小さな音をより鳴らす為に上記の様に強く弾いたら、今度は音が途切れるのですから、私の感じた“使い辛い”と言うのがお分かりでしょう?

DSCF3570.jpg そこで、以前試した小さなネオジュウムの磁石片を4弦のポールピースに貼り付けてみました。その結果、音量のバランスの方はかなり改善出来たのですが、その全体的に腰高な音域のイメージには変わりが無い為に、近々PUの取替を図ってみようと考えています。
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コメント
No title
K-G3さん
蘭丸氏はいつも派手なギターで、これがまた似合っていますね。
この“壁紙ベース”は私に似合ってるかな~?
今度見に来てください。

shinmei_t さん
ベースたるもの気持ちの良い音で弾けてなんぼですから(笑)。
それにコントロール部をチェックしたら、以前PUを外した事があるようで、半田バージンではなかったので思いつきました。
購入経緯は近々エントリーします。
St.スライダーズ
いいEBですね~。その昔、ST.スライダーズのG.蘭丸がペイズリー柄のSGでシャフルしていたのを思い出しまつ。
No title
> 近々PUの取替を図ってみようと考えています。
うーん、もったいないといえばもったいないですが、使えないのはもっともったいないですもんね(笑)。
そういえば、そもそものなれそめは何だったんですかね?
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Author:F-nie
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