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 さて、お待たせしました。チラチラと三連チャンLiveの画像に写ってはいたのですが、1968年製Fender Telecaster Bass Paisley Redの前面の画像です。今後は68TLBと表記します。

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 先ずは何を置いても目がいってしまうそのPaisley Redの仕上げなのですが、これはなんとボディにPaisley柄の“壁紙(!)”を貼って、その上をポリウレタンでコーティングしたものです。やはりその壁紙とポリウレタンという馴染まない仕上げ材の為にポリウレタンにヒビが入っている固体が殆どで、このベースもご多分に漏れずヒビがボディ全体にあります。とは言え、ネット上のこちらと、こちらで確認出来る他のPaisley Redと比べると、この位のヒビ割れはまだ良い状態の方のようです。購入したショップでも(これで)5段階で“状態4”の表示が有りました。

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 画像で見るとボディ大半の“壁紙”の下地色はゴールドで、クリアピックガード下はシルバーです。これは元々はシルバー下地だったものが、ピックガードで紫外線が遮られていない箇所が色焼けしてゴールドになったものです。

  “壁紙”の貼られていないボディ側面は、当初はピンクゴールドで塗り潰されていたものが、今現在は日焼けや照明焼けし易いボディトップ側のピンクがフェードしてゴールド化しています。レリック加工などでは絶対表現出来っこない、箇所毎にグラデュエーションの付いた色合いを眺めているだけで時間の経つのを忘れてしまいます(笑)。

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 そして、TLBと言えばそのスラブ(平板)ボディです。PBJBのように腹や肘が当たる箇所にコンターカットが施されていないのですが、思いの外に弾き辛くは無いです。ただ親指弾きの際は、手のひらを弦に押付けてミュートする為に肘もボディに押付けられるので、スクウェアなコーナーが肘に痛い感はあります。

 ボディの材料はアッシュです。60年台前半のライトな物でも、70年代後半の極ヘビーな物でもなく、総重量4.6kgは中庸な重さに感じました。“ヘッド落ち”し易い60年代前半のライトウェイトなアルダーよりもストラップを肩に掛けた際のバランスは良いです。

 次回はピックアップを含む肝心な“音”のエントリーです。
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コメント
No title
Bi-Shopさん
最初にこのベースを見た人はほとんど、「何これっ!?」って言います(笑)。

Fender Japanでリイッシュされていましたが、Thunderbirdに壁紙を貼るってのはインパクト大では?(爆)。
No title
これはステージ映えしますねぇ。
うちの奥さんに画像見せたら
「こういうオシャレなベースなら買ってもイイよ」
と言われました(爆)

値段知ったらたぶん許可出ないでしょうけど(爆)
No title
マチャさん
普通のTLBなら入手することは無かったと思いますが、Paisley Redが目の前に現れたらグッときましたね(笑)。

shinmei_t さん
写真栄えする方なので(笑)、綺麗に見えていますが、やはり御年40才ですので体(ボディ)はそれなりなのですが、頭と首(ヘッドとネック)はとても美しいです。
ネック廻りは後日エントリーします。

No title
これはレアですね。
F-nie’s Rare Guitarsになってきましたね v-81
No title
なかなか綺麗な個体じゃないですか!?高い祖(笑)!
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Author:F-nie
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とことん、追求しています。

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