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 少し前に知人の音楽家の柳井勇くんから電話がありました。「今度ソロCDを出すのだけど、以前ベースを弾いてもらって録音した曲を使うので、F-nieとクレジットしても良い?」との事でした。「勿論OK!」と返事した私はそのCDの出来上がりを心待ちにしていたのですが、先日そのCDが“音手紙”というタイトルで出来上がったというので受け取りました。

2008_0611音手紙0001


 柳井勇くんは多方面で活躍しているマルチプレーヤーで、その活動はフォルクローレ(アンデス地方の民族的楽曲)のグループ、アフリカンパーカッションのグループ、神楽の演奏者、篠笛やドラムの講師等々多岐に渡っています。以前はドラマーとして、私とMune-G Bandのサポートギタリストのあきらさんとでオリジナル曲を演奏するロックトリオを組んでいた事もあります。

 そんな“多才”な彼のCDの収録曲はその通り“多彩”で上記の彼の音楽性を網羅した曲で溢れています。郷愁を誘う日本の緑豊かな田園風景の中をアンデスの風が吹いて、地面からはアフリカの鼓動が伝わってくると言いますか・・・。と表現するとミクスチャー感が一杯で雑多なもの?と思われるかもしれませんが、全ての曲をマルチトラックで彼自身の演奏する楽器で録ってある為に、どの曲も柳井くんの“血”で一つに繋げられておりCD全12曲を聴いても飽きることはありません。商業ベースで作られたCDに慣れてしまった耳には、かなり新鮮に聞こえるCDになっていると思います。興味がある方は東京・大阪のフォルクローレ専門店Cochabamba(コチャバンバ)でも販売されているので、お問合わせ下さい。柳井勇“音手紙”

音手紙01 (1)


 私がベースを弾いているのは3曲目のCDタイトル曲の“音手紙”です。~モグラ~というサブタイトルの通り、モグラがごそごそと地中を這いまわっているイメージでカッティングを刻む打楽器のリズムとアコギに乗って、私のフレットレスベースと柳井くんの吹く縦笛サンポーニャがメロディーを奏でるシンプルな曲ですが、そのサンポーニャには素晴らしい歌心がありとても印象的な曲になっていると思います。

 実はこの曲のレコーディングは2000年に行っているもので、私の中では少し記憶が薄れていたのですが、こうして今再びCDで聞けるとは嬉しい限りです。とは言え、当時一発録りをしていて、CDになるのだったらもう少しちゃんと弾いてれば良かったと思う箇所だらけなのですが、古いパソコンソフトで録った為に、バージョンアップした今のソフトでは編集が大掛かりになるということで手付かずで収録されています・・・(汗)。

 弾いたベースはトラスロッドが折れた72年のJBのネックを修理してフレットレス化したものに様々なパーツを取付けたコンポーネントJBです。それにアンプシュミレーションを介してミキサーに入れて録音したものです。このベースは既に手放しているのですが、PUにはリンディー・フレーリンを奢っていて、改めて聞くと良い音しているな~(笑)。今、私が所有するオリジナルの72JBより良い音です。
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コメント
たけさん、いらっしゃい。
このCDは、エレキ楽器は私がベースを弾いた1曲しかなくて、他は全てアコの楽器を柳井君が演奏していて、ホントに自然で新鮮な感じがします。
都会の喧騒に疲れた方には、特にお勧めですよ(笑)。
ご無沙汰です。
すごいですね~
聞いてみた~い♪
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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