最近、当地で“熱帯Jazz楽団”のコピーバンドが立ち上げられて、そこにベーシストとして誘われました。受け取ったCDを聞いて先ず思った事は、「やばい、5弦ベースが唸っている・・・」。そうです、このところビンテージベースにハマっていて、これまで所有していた5弦ベースは全て処分していたのでした。と言いますか、有るには有るのですが、こちらが・・・。でもこれは全く使い物にならないので(汗)、どうしたものかと迷った挙句に新たに5弦ベースを入手しました。

2008_0513AtelierZ (33)


 これは、Atelier ZVintage 605という機種になります。Atelier Zというとスラッパー御用達というブランドイメージがあるのですが、このVintage 605はパッシブでボディはアルダー、そしてローズ指板のメイプルネックとなります。昨今の5弦ベースはアクティブが当たり前と思われるほどの状況なのですが、これまで何本ものアクティブベースを所有してきてもそれにどうしても馴染めなかった私としては、新たな5弦ベースにもアクティブ回路付きは選択肢に入らなかったのです。

2008_0513AtelierZ (19) このVintage 605はヤフオクで入手したのですが、未使用品という商品説明通り、ホントに傷・汚れ一つ無い状態でした。前オーナーが購入したのは昨年の5月ということですから、丸1年間眠っていたという訳です。
 

 入手直後に弾いてみたのですが、「え~っ、これがAtelier Zからリリースされたまんまのセッティング?」と思うほどの状態でした。ネックがすごく逆反りになっていて、ブリッジサドルがギリギリ迄高く上げられて、その為にPUは弦より1cmも下に位置していました。このまま弾くとバズが出まくり、かつ音量は小さいという状態でした。どうも前オーナーはこの状態のまま使おうとしたけれど気に入らなくてお蔵入りしていたものと推測します。

 もちろん、私が入手後は先程のセッティングを直して、ネックはストレート(+微妙に順反り)、ブリッジサドルは下げて程好いテンション感とし、PUの高さも調整した後はとても弾き易い状態になりました。

 そしてその出音なのですが、スラッパー御用達(=ドンシャリ)というAtelier Zのブランドイメージを考え直さなくてはならないほどの図太く暴れる音がします。使用パーツや見た目ではビンテージを意識したものとなっているのですが、やはりちゃんと作り込めばアクティブ回路の手を借りる必要がなくボディの鳴りを活かした音が出るという、当たり前の事を実践しているベースだと感じました。ローがかなり出るので、ツーフィンガーの時はコントロールはフルアップ、そしてスラップの時は少しトーンを絞り込めばOKと簡単な操作で対応できて、そしてどちらの奏法でも音量の差が無いのはとても扱い易く感じました。
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コメント
つとむさん
このベース、造りの良い本体にビンテージ感溢れるPUを搭載していて、なかなか良いです。詳細は今後エントリーいたします。

本文にリンクしてあるカタログの価格の10万落ちで購入したのですが、未使用状態でしたので所謂“買い”でした。

Saxのあいちゃんですね。Liveではウチのバンドの人気者で、お客さんからの声援も一番多いですよ。衣装がどんどん過激になっていくのが、親心としては(?)少々心配ですが・・・(笑)。

つとむさんはSabreのエントリーの際にコメントを頂いていますね。実はこのAtelier Zを購入した為にSabreは近々放出予定です。

こんばんは
アトリエのパッシブはいいですよね。
どの位のお値段だったのでしょうか?

関係ありませんがライブ写真のセクシーなSAXのお姉さん最高です。
Atelier Zでは、機種・年代当てクイズになりませんから、サクッと登場しました(笑)。ここ最近のLiveでは、チェックの為にこのベースを使っていたのですよ。

shinmei_tさんのJBと同じ、白+べっ甲の組合ですね。でも今後詳細画像をUPしますけど、この茶べっ甲の色合いはあまりいただけません(汗)。ビンテージ風味のべっ甲は、もはや再現不可能なのでしょう・・・。
なんかサクッと新兵器の紹介されてましたね(笑)。アトリエですか。しかも5弦でアルダー。弾いたことはありませんが、造りは良さそうですよね。個人的には色ベッコウが良い感じです(笑)。
確かに、このネックは弾き易いですね。
それになにより、卍クンからいただいた秘密兵器(!?)で出音も良いです。
握り心地も良かったですよ♪
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Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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