三段重ねといっても、おせち料理の入っている重箱じゃないです(笑)。

2008_0102aguilarcab0008.jpg 先日来、様々なスピーカーキャビネット、スピーカーユニットを試してきて、スピーカー探しの旅は終わった筈だったのですが・・・(汗)、その際のチェックに含まれていないタイプのスピーカーが有りました。それは12インチのスピーカーユニットなのですが、今回12インチスピーカー×2発搭載となるaguilar GS212をチェックしました。左画像の下段は15インチ×1発のGS115、中段が今回のGS212、上段が10インチ×2発のGS210となります。

 実は私の経験でも初となる12インチのスピーカーユニットなのですが、15インチのスピーカーユニットでは満足出来なかった私の琴線に触れることが出来るのでしょうか?

 12インチ×2発が右下と左上に配列されて、丸穴のバスレフ開口とツィーターが取付いているフロントパネル部です。15インチ×1発のGS115とキャビネットの巾は共通ですが、高さ・奥行きとも少しコンパクトになっています。


 さてGS212を単体で鳴らしてみました。ふーむ、このキャビも取付けられているエミネンスの特性がモロに出ていますね。GS210GS115と同じく、やわらかなローではなくて、硬く締まったローとなります。出音を表現すると“ボン”とじゃなくて、“ゴン”と来る感じです。とびきりぶっとい音のする真空菅アンプのaguilar DB359を使ってこれですから、他のトランジスタのパワーアンプだともっと“ガキン”と鳴るのではないでしょうか?私の様なビンテージ好きよりもスラッパーに向いているのでは?と感じました。出音を豊かにしようとアンプのベースEQをブースト気味にすると、思いのほかの小音量でスピーカーが音をあげてビキッという音がするのは、600Wの耐入力とは思えない程です。この辺りに関しては、私がスピーカーに求めるローの出具合の要求度合いが高いからでしょうけど・・・(汗)。なにぶん、日頃メインで使っているのが、10インチ×8発ですから(笑)。

 とは言え、せっかく入手したのですから、何か使える方法がないかと他のキャビネットと組み合わせてチェックしました。

 先ずはGS212GS210です。このGS210は同じエミネンス製でもAmpegに使われているスピーカーユニットに交換しているもので、豊かなローの出方が気に入っているものです。両方のキャビを鳴らしてみたのですが、やはりGS212のキャラの硬いローが勝る感じで、全体から聞こえる音は締まったものとなりました。

 次には下段をGS115にしてみました。こちらの方が先程の組合せよりもローが豊かに響きます・・・が、私のイメージするものには未だ到達せずですね(汗)。

 と、これまでにaguilarのスピーカーを3台試してみたのですが、その3台は全て中古品です。という事はそれぞれ、これまで実際に使われた期間や扱われ方は異なっている筈なのですが、どのスピーカーからも“ヘタリ”は感じらなかったです。スピーカーのコーンエッジを押さえてもかなりの反発力があることからも、耐入力・耐久性を重視して、このエミネンス製のスピーカーの “エッジの効いた硬さ”というキャラが出来上がっているではと推測します。この後、何年か使っていく間で“アタリ”が取れたら、柔らかさが加味されてくるのかもしれませんけど・・・。
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コメント
はい、三段目はビール箱に上がって積みました(笑)。
ご指摘のように、私も実際に運んで使っているのは210だけです。
今年もよろしくお願いします。
いや3段目にキャビを載せるだけでも大変でしょう。
これを背中にすると・・・耳が痛いほど聴こえそうですね。私は持ってませんけど持ち運びなどトータルで考えて1台のみの使用条件だと10×2のキャビが良さそうですね。
今年もよろしくお願いします♪
もちろん、私の家にも置けないのでスタジオに収納しています。
実はこの上にアンプを載せて四段積みの写真にしたかったのですが、32kgのaguilarのアンプをこの上に抱え上げる事は出来ませんでした(汗)。
又、この三段重ねの重箱で美味しかったのは一番上の段のみで、後は大味でした(泣)。
また壮観ですね。しかし私の家では絶対に置けませんね(笑)。うらやましいー!
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Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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