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  ブリッジ

 このシンプルなバータイプと呼ばれるブリッジは、スタッドアンカーによる全体の上下と、1弦と4弦側に有る2つのイモネジによるブリッジ全体を前後に動かしてのオクターブ調整にしか対応していません。当然Fenderの様に各弦の個別のオクターブ&弦高調整が出来る筈は無く、私のEB-0に施したオクターブ調整は1弦がジャストにセッティング出来ただけで残りの弦は見て見ぬ振りをしています(汗)。

2007_1116EB0019.jpg       2007_1116EB0020.jpg

 やはりこれでは使い勝手が悪い為に60年代中期からは各弦のオクターブ調整に対応したブリッジに替えられるのですが、世の中は不思議なもので(笑)、このシンプルなブリッジを評価するベーシストも多いのです。それはこのブリッジの調整部分が少ないと言う事は、可動部分が少ない訳で、それが弦振動をロスする箇所が少ない事となり、以降のブリッジより長いサスティーンが得られる要因となっているのです。

 磁石が付かないのでブラスかな?と思われ、手にずしりと感じるこの重量も、重たい鐘を鳴らした際にいつまでも余韻が残る様にロングサスティーンに寄与しています。ドライブさせた真空管アンプに向かってロングサスティーンとハウリングをコントロールしつつビブラートを掛ければ、誰でも(気分は)ジャック・ブルースになれますね(笑)。
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Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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