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 スタジオに置いているメインアンプのAmpeg SVT-VRですが、最近リアパネルに取付いているクーリング・ファンから聞こえる風切音が大きくなり、気になってきました。そこで、リアパネルを外してファンに付着していたホコリを落としました。ほんの少しのホコリではあったのですが、高速で回転するファンにとっては厄介者ですね。

2007_1104Bias0010.jpg


2007_1104Bias0003.jpg その際に、同じくリアパネルに有るパワー管のバイアス調整の為のLEDランプをチェックしたのですが、バイアス1は緑色に点灯、バイアス2バランスと表示のあるLEDは点灯していない状態でした。これは正常な状態では無いのでは?という事で、AmpegのHPから入手したマニュアルに沿ってバイアス調整を行いました。
 

 6本有るパワー管に対して、バイアス1は1~3の、バイアス2は4~6のパワー管のバイアス電流を調整するもので、このバイアス電流が低過ぎると出力が低下したり、逆にバイアス電流が大き過ぎるとパワー管の寿命が短くなったり、又12のバイアス電流のバランスが狂うとどちらかの3つのパワー管の負担が大きくなったりするので、時々のチェックは必要となります。

2007_1104Bias0007.jpg マニュアルに従い、20分程電源を入れて真空管が温まった頃を見計らって、LEDが点灯していなかったバイアス2の調整用のポットをマイナスドライバーで少しずつ動かしました。LEDが一番明るく点灯したポイントになるとバランスのLEDがオレンジに点灯して、調整は終了。以前、AguilarDB359調整した際はテスターでバイアス電流を測りながらの結構シビアな作業だったのですが、今回のSVT-VRはあっけない程簡単なバイアス調整となりました。
 

 調整後の出音は以前と差が有るほどではなかったのですが、バイアス電流の調整が完了したということで、精神衛生上安心できる結果となりました(笑)。
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コメント
Bi-Shopさん
バイアス調整への不安は今回払拭しました。
次の不安はいずれ訪れる、真空管交換と思いますが、これも真空管アンプを良い状態で味わう為の儀式だと考えれば、なんとかなると思います。
確かに…
BIAS調整…って聞くと敷居が高い気がしますよね。
購入前はかなり悩んだのですが、意外に簡単に調整できるのを知って「今まで悩んでたのはなんだったんだ!もっと早く買えば良かった!」
と思いました(爆)
バイアス調整は思ったより簡単でした。
Ampegの説明書によると、真空管の交換はメーカーにて…となっていますが、コメントしてくれている真空管ヲタクの卍クンは自分でバンバン交換しています。
彼のSVT-CLは交換のやり過ぎで、今なんの真空管が入っているか覚えていないそうです(汗)。
私もいずれは彼に手順を聞いて、真空管交換にチャレンジしたいと思います。
ワシのSVT-CLも中古でサイヤ人の店から買って帰ったら後ろのバイアスが赤色に点灯してましたv-12
あせって緑色になるように調整した記憶があります…
初めてAMPEGのバイアス調整部を見ました。
昔、2PROが欲しかった頃パワー管の交換ってバイアス調整が自分で出来ないしメーカーに依頼すると真空管代も含めて8万円くらいとか?聞いて一気に冷めたことがあります。
しかしバイアス調整がこんなに簡単だったとは知りませんでした。
チューブパワーアンプは憧れますね~♪
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Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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