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 Tokai VSB60のボディーは傷の少ない綺麗な状態だったのですが、更に磨きをかけることにしました。



 磨きの為にボディーから全てのパーツを取り外した際にピックアップをチェックしました。淡いクリーム色のカバー以外は何の変哲もないPBタイプのピックアップです。裏にはブラス製のシールドプレートがあります。

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IMG_1351.jpg この際なので、ピックアップの直流抵抗値を測定すると12.5kΩでした。ダンカンのSPB-1と比べると1kΩ程大き目の数値なのですが、このVSB60の出力は手持ちのパッシブベースの中でも特に大きい出力となっています。ドライバーの先をポールピースに近付けると、グイッと強く引っ張られてカチッとくっつくので、ポールピースの磁力が他より上回っている事がその要因のようです。




IMG_1358.jpg ネックポケットを見てみました。センターで継がれた白いバスウッドの木目が見えます。ポケット底面はボッテリとした塗装の山も無く、フラットに仕上げられています。無塗装面を触った際のサクサクとした手触りから、導管が大き目で粗密な材と感じました。軽量なわけです。


IMG_1361.jpg ポケットの木口からボディトップに貼られたキルトメイプルをチェックしました。当初はボディー周辺に巻かれたバインディングの厚みくらいは、トップにメイプル材が貼られているのかな?と淡い期待を寄せていたのですが、実際はクリアーの塗装を含めても1mm程の薄い単板でした(汗)。こんなに薄くても、見る角度によってトップのキルト柄が変わります。木材って不思議かつ魅力的な素材ですね。




 ボディー磨きを開始しました。先ずは塗装表面のスリ傷を消すために極細目の耐水ペーパーで水研ぎを行いました。薄目の塗装なので、サクッと終わらせています。水研ぎの汁はクリアー塗料が削れた白色なので、これまで喫煙環境には置かれていなかったものと思われます。当然ですが嫌な臭いもありません。

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IMG_1391.jpg コンパウンドをスポンジに垂らして磨きあげました。入手時以上のツルツルボディーになっていきます。
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Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
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