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IMG_9148.jpg 国産のFender JBタイプとしては私の一番のお気に入りのFullertone JBですが、オリジナルのGotohの軽量ペグGBR640は出音が明るく感じたので、通常のヴィンテージタイプのペグに取り替えて使っていたのですが、このペグには少し不満がありました。


IMG_9073.jpg このペグはルックスはヴィンテージそのものなのですが、ペグの回転方向がヴィンテージの逆巻きではなくて順巻きだったのです。所有する他のヴィンテージベースと持ち替えてペグを操作した際に「あれれ?」となる事が多かったので、逆巻きペグに交換する事にしました。




 手持ちに何種類かのペグがあったので、その中から次のペグを選択する事にして、先ずは重量を測定してみました。

① ① これまで取り付していたメーカー・品番不明の順巻きペグ 97g 


② GB-8 ② Gotoh GB8 102g 


③ GB-9 ③ Gotoh GB9 107g 


④ vintage ④ 60年代初期のヴィンテージペグ 105g 


⑤ ⑤ メーカー・品番不明のペグ 84g 


 Gotohの軽量ペグGBR640も持っているのですが、これは使いたくなかったので画像はありませんが、以前の計測で重量は62gでした。



 以上、見掛けは同じクルーソンタイプのペグなのですが、重量はそれぞれ異なっています。細かくなり過ぎるので記しませんが、磁石でペグの各パーツ材質のチェックを行ったところ、ペグ毎にスチール、ブラス、他の合金の使い方もバラバラでした。

 この重量の測定結果を参考にしてペグの選択を行いました。④の60年代初期のヴィンテージペグ 105gは以前に取り付けしたことがあり、その重量の為に出音の立ち上がりにグッとコンプ感が加わる事は分っていたのですが、コンプの掛かり過ぎ感があったのと、ヘッド落ちも気になっていたので、同等の重量の②と③と共に今回のペグ選定から外しました。

 ①はこれまでのペグだったので、残りは⑤のメーカー・品番不明のペグとなるのですが、その84gという重量にも興味が沸きました。ヴィンテージペグの105gとGBR640の62gのちょうど真ん中の重量ですので。

IMG_9117.jpg ⑤のメーカー・品番不明のペグを取り付けする前に少し加工を施しました。画像内のペグの矢印部分の出っ張りというか跳ね上がりがデザイン的に気に入らなかったので・・・。


IMG_9121.jpg 万力に挟んで該当部をヤスリで削りました。


IMG_9123.jpg ここはペグとシャフトとの緩み防止為のカシメ加工箇所だったので、カシメはギリギリ削らずに残しているのですが、加工後(After)は目に馴染むルックスになっています。


IMG_9129.jpg 取り付けするFullertone JBのボディーとパーツにはメーカーで言うところのヘビーラステッド(エイジド)加工が施されているので、綺麗なペグ表面に薄く擦り傷を入れました。今後使う間にニッケルメッキがくすんでくる筈です。


IMG_9143.jpg ついでにこれも綺麗だったブリッジプレートにも同様な擦り傷加工をしました。


 そして選んだペグをFullertone JBに取り付けとなるのですが、この度はペグ・ブッシュにもこだわったので次回記事に続きます。
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Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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