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 自分なりのネック&フレット調整を終えたThunderbird Ⅱですが、2ピックアップのThunderbird Ⅳ化する“詰め”の作業を行いました。リアピックアップについてです。

 このベースが長期入院中にe-BayでヴィンテージのThunderbird用ピックアップを2個入手していました。ここ一年以上はe-Bayでも販売されているのを見かける事が無くなったので、先行で入手できて良かったです。

 2個のヴィンテージピックアップから、直流抵抗値の測定や単体でアンプに繋いでの出音チェックの結果等を考慮して1個をチョイスし、これまで仮に取り付けていたMontreuxブランドと同仕様のピックアップと取替えしました。

IMG_6177.jpg


 リアルなヴィンテージピックアップへの交換は大正解でした。フロントとリアのピックアップの出音の混ざり具合はとても良くて、低域から高域までが澱みなく、そして力強くアンプから聞こえてきます。“力強く”と記したのですが、これは現行のUSA Thunderbirdのように高出力で低音番長的な音とは全く異なり、シングルコイルのFender Jazz bassのピックアップを元気にした感じで、強さと歯切れと扱い易さが同居した出音です。

 又、ピックアップからの出力信号にボディー鳴り・ネック鳴りが加わったベース全体の出音をチェックすると、手持ちの他のThunderbirdと比べて一番にダイナミクスが付けやすく感じます。ソリッドボディーなのにアコースティックボディー的な弾き心地は、やはりこの年代のマホガニー材でしか得られない感覚と言えるのではないでしょうか。先の記事に記したようにネックが完璧な状態とは言い難いこのThunderbirdなのですが、そこをマスキングする程に心地良い弾き心地と出音です。



 下にヴィンテージベースの比較動画を貼り付けしました。1964 Gibson Thunderbird Ⅳは3:30~です。動画で使用のアンプはAmpeg B-15Nで私のAmpegとは異なりかなりローが強いのと、(勿論の事)私とはプレイも異なる事を勘案しても、概ねこの様な出音となっています。そして他のベースとの出音の違いはこの動画で良く分かると思います。




 次回はピックアップリングの装着です。
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コメント
shinmei_tさん

出音も私好みに仕上がりつつあります。
2ピックアップ化したことによって、ノンリバⅣとの出音の違いも分かりました。いずれ記事にしますので。
このころのサンダーバードの出音はおっしゃるように、fenderを元気にした感じありますよね。ハイのキレと密度のある音。着々と進んでますね!!次回も楽しみにしてます。
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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