前回、Baby bassのピックアップを交換して出力はアップしたものの、もっと弦を弾く指にリニアに反応した出音にならないものか?とネットを色々と調べていたら、Baby bassのピックアップに関するこちらの投稿欄が目に留まりました。

 やはり多くのBaby bass弾きがピックアップの出力の低さに悩んでいるようで、この投稿欄での低出力への対処方法は、木製ブリッジの足裏に鉄製のワッシャーや鉄塊を取り付けるというものです。

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 ≪弦を弾く→弦振動がブリッジに伝わる→ブリッジが乗っているダイアフラムが振動する→ダイアフラム下のマグネットピックアップが磁場の変動を捉える→電気信号が出力される≫という流れの中で、鉄製のダイアフラムだけが磁場に変化を与えるのではなくて、ブリッジ足裏の鉄ワッシャー等でも磁場変化を与えて出力信号を増やすとの考え方なのです。

IMG_5147.jpg なるほど、これは良さげなのでやってみることにして、ホームセンターで適当なアイテムを探してみました。購入したのはこちら、家具を連結する為のボルト&ナットです。ステンレスやブラス製ではなくて、磁石がくっつく鉄製なのは購入時に確認しています。そのナットには穴が貫通していて鉄成分が少ないとの判断で、今回使ったのはボルトの方です。このボルトのネジ切部分は不要なので、カットして使いました。


 ブリッジの足裏にこれまで付いていた木製丸スペーサーを外して、ドリルで穴を開けて、ボルトの頭部分を挿し込みました。

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 前述の投稿欄には、「重い鉄塊の方が磁場変化に効果がある」とか、「いや、ポールピースの延長線上にある鉄塊よりも、直交した面に広がっている鉄ワッシャーの方が有効」とかが記されていました。今回使用したボルト頭は、その形状からワッシャーと鉄塊の2つの効果が期待できそうです。

 ボルトを締め付ける為の六角レンチの差し込み穴は、ピックアップ側のダイアフラムの突起にハマってズレ防止となるので都合が良いです。

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 この鉄ボルト頭付のブリッジをBaby bassに取り付けして、弦を張り、各部を調整した後のアンプからの出音は、モディファイ前と比べて幾分か出力がアップしていました。そして音質は、木と鉄のハイブリッドになったブリッジ構造からイメージするものと同様に、ウッディーな響きがありつつも、立ち上がりのクッキリとしたものとなっています。

 これまでは、バンドの中で埋もれ気味な音質が不満だったのですが、徐々に解消された感じがしています。
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Author:F-nie
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